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2021.11.11
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
皆さんは、人に合う時の身だしなみや立ち居振る舞いなど、社会人として注意をしていますでしょうか?相手に良い印象を与える為には、見た目や行動には注意を払わなくてはいけません。出会って何秒かでその人の印象が植えつけられるとも言われています。
しかしその一方で、人は見かけによらぬものと言います。人間の性質や能力は外見だけで判断出来ないという事です。
最近その様な方が世間を驚かせています。そう日本ハムファイターズの新庄剛志監督。ド派手なスーツに身を包み、茶髪の髪型とサングラス。話す内容については、今迄野球界ではなかった事をしていくとの発言も。新庄剛志を知らない人であれば、初見の印象は最悪であったでしょう。しかし新庄剛志を知っている人間からすると、彼らしいパフォーマンスと言動であったかと思います。派手な見た目とは裏腹に、彼の人間性や野球への情熱や知識は素晴らしいからこそ、監督として選ばれた訳なのです。ギャップというのは魅力の1つではありますが、常人には中々難しい事ですよね。
最近、倅にプレゼントされた、しゃもじ。まー使い易く、ご飯が張り付かない。こんなところにも見た目とは違う凄い奴がいましたとさ。

2021.11.10

藤井経営の牛房です
緊急事態宣言が解除されて一月余りたちました。巷ではワクチン接種の効果やウイルス自滅説などがつぶやかれてますが国内の感染者数は急激に減少し、感染対策の緩和なども相まって人流の増加等により町には徐々に活気が戻りつつあります。大規模イベントなどの収容定員も緩和されてきています。東京ディズニーランドでは段階的に収容制限を緩和しクリスマスパレードがいよいよ始まるとのことです。街中でもクリスマス商戦が始まりリベンジ消費に期待を寄せています。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会では、緊急事態宣言の発令や対策を強化する際の目安となる新指標を発表しました。新規感染者数よりも医療の逼迫状況を重視するような内容となっているようです。
いよいよWITHコロナの生活になってくるという事でしょうか。

2021.11.09

上毛労務の今泉です。

みなさんはこんな経験はありませんか?
自分が直接会ったり話したりしていなくても、他者から自分の話をされていたことを聞く。
以前、私が内勤として働いていた時、外勤の人から「○○さんがありがとうって話してたよ」と言われて、とてもうれしい気持ちになったことがあります。もちろん、良いこともそうでないこともありますが…。
これは「ウィンザー効果」と言い、直接訴えかけるよりも、第三者を介した情報の方が信頼性が増す心理状態のことです。利害関係のない人の言葉であれば「裏がない」と考えられ信用性が増すためと言われています。よくあるのが、ネットや通販サイトの口コミ。何かを買いたい時に自分で確かめられればいいですが、そうでない場合は他者の口コミを見て決めることも多いはず。他にもコミュニケーションを円滑にしたい、良い印象を与えたい時等にも効果的です。
ただ、人のことを批判するような話にも同じような効果があるので要注意。直接言われる方がまだいいですが、第三者を介して耳にしてしまった日を境に関係性が崩壊したという話は増えています。
なぜ第三者の言葉を信じてしまうのかは不思議だな…と思いますが、実際されると結構響くもの。私たちが常に相手との関係は大丈夫か、信頼に足る相手かを日々探っていることの反映だと考えれば、なんとなく説明はつくのかもしれません。
人の気持ちや関係性は移ろいやすくもろいものということなのでしょうか…

2021.11.08

おはようございます、海老澤です。

今から61年前の1960年に、東京・大阪の5局でカラーテレビの放送が開始されました。

白黒テレビが放送されたのが1953年に放送スタートしていますので、カラーにするのに7年もかかったことになります。

しかしこの時代にとっては偉業であり、カラーテレビを見た人は、感動したはずです。

当時の人々は、まさか40年後に携帯電話でテレビを見る事が出来るなど、思いもしなかったことでしょう。

人類の進歩はすごいスピードです。

この進歩の「スピード」は、二次関数的に年々早くなってきているように感じますし、科学の発展スピードも右肩上がりです。

仕事をしていくうえで、このスピードに絶対乗り遅れてはなりません。

常に先手を打てるぐらいの、センス・先見性を身につけておかねばならないと思います。

「何・どこ・誰が・いつ・何故」と疑問に感じたことはすぐに答えを出すようなずば抜けた行動力をもっておきたいと思います。

2021.11.05
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

11月3日は「文化の日」
そしてその前月の10月20日は「近代化遺産の日」ということで、10月1日から11月30日の間、全国の近代化遺産が一斉に公開や企画事業を開催しています。

群馬県内でも各地で多くの近代化遺産が公開されていますが、なかでも力を入れているのがお隣の桐生市。
「西の西陣 東の桐生」と並び称され絹織物を中心として昭和初期まで日本の基幹産業として栄えていたこの街には、今でも非常に多くの洋風建築物が残されています。
桐生の洋風建築物は私の大好きなスポットでもありまして、学生時代から桐生明治館や有鄰館(ゆうりんかん)など日常的に公開されているところにはよく出かけていました。
そんな桐生市の近代化遺産の素敵な建造物の数々が、全国一斉公開の一環で11月20日から28日の9日間公開されます。
まだ見学したことのない建造物も多く、桐生市の広報に掲載されたリストを見ているだけでわくわくしてきます。

リストを眺めていると、「ん?ここって桐生?」と首をかしげるような施設がひとつ入っています。
「赤城山頂記念館サントリービア・バーベキューホール(旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅舎及びプラットフォーム)」
その名の通り赤城山の鳥居峠にある廃墟(失礼)のような駅舎で、眼下に関東平野が広がる眺望スポットとしても有名な場所です。
ここは桐生市と前橋市の境界上に位置しており、駅舎が終着駅であった赤城登山鉄道の出発駅が桐生市(旧勢多郡黒保根村)にあったために桐生市のリストに載っているわけです。

この駅舎のある鳥居峠ですが、最近は「雲海が見られる絶景スポット」としても有名です。
昨年はここで撮影された雲海の写真がJRグループの群馬デスティネーションキャンペーンのポスターにもなり、密を避けてちょっとしたドライブに最適な赤城山が話題になり、ポスターのような雲海を一目見たい、写真を撮ってみたいと多くの人が訪れているそうです。

皆さんも気になる近代化遺産があったら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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