藤井経営の牛房です
最近の日経平均は、ロシアによるウクライナ侵攻問題などにより値下がり傾向にありますが、新型コロナの影響で景気の先行きが不透明なども重なり将来に備えて資産運用に取り組み始めている人が多いようです。
カーディフ生命が昨年10月に20~50歳に実施した調査によりますとコロナ禍で新たに資産運用を始めた人の投資額は平均217万円ほどでした。10万円以内の少額から始めた人が約3割で、中でも3万円以内が16%で、全体の約7割が100万円以内、300万円超も14%ほどいました。
超高齢化、年金の受給年齢引き上げ、終身雇用の崩壊などコロナ禍の影響だけで始めた人ばかりではないでしょうが、将来が不安になる報道がされるたび、預貯金だけじゃ心配で将来のために資産運用を始めたほうがいいのではと考える人が増えていようです。