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2020.12.15
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

前回のブログでは『新語・流行語大賞』に「3密」が選ばれたという話題を取り上げましたが、今回は『今年の漢字』です。

『今年の漢字』とは、日本漢字能力検定協会が主催するその年の世相を1字で表す漢字を決定・公表するキャンペーンで、一般公募で最も多かった漢字が選ばれます。

毎年「漢字の日」にあたる12月12日頃に発表され、テレビや新聞でも大きく取り上げられるので、京都・清水寺の舞台の上で大きな和紙に特大の筆で揮毫する森清範貫主の姿を目にしたことのない方はいないのではないでしょうか。

 

そんな世間の注目を浴びる『今年の漢字』ですが、大方の予想通り「密」が選ばれました。

「密」は隙間がない、ぎっしり詰まったものや状態を指します。

これまでは「過密」や「密集」、「密閉」など蜜を用いた熟語で表現されていた状態が、今年は「密」の一言で誰にでも伝わるようになったことを思えば納得の結果ともいえます。

このあたりは『新語・流行語大賞』の回でも述べましたが、日本語の柔軟性の高さのなせる業なのでしょうね。

 

一方で「密」には関係が深い、親しいといった意味もあります。

「親密」や「濃密」、「密な間柄」などより関係の深さを表します。

またきめ細かく、細部にわたって行き届いているといった意味も持っています。

「密」を揮毫した森貫主は「『密』には親しむという意味がある。物理的には離れるが、心の中では人とのつながりをさらに持ち、来年はいい年であるように祈念したい」ともコメントされていました。

 

私どもの仕事も、今年は「密閉空間に長時間滞在する」という「密」を避けて行ってまいりましたが、そんな時だからこそ電話やメールなどで連絡を密にし、きめ細やかな心配りでお客様の支援をできるよう心掛けてきました。

それはこれからもずっと続けていかなければならないことだと思っています。

来年もしばらくこの状態は続くものと思われますが、今年のこの「密」の一文字を良い意味で心に刻んでいきたいと思います。

2020.12.11
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
つい先日のブログにも書かれていましたが、50歳になると10日間過ごす時間が、5歳の子が1日過ごす時間と同じ位になるそうです。今でさえ1週間の早さが凄く感じるのに、来年には更に10キロのスピードが加わる事になるとは・・・。
やりたい事が山程あるのに、このままでは時間の速さについていけません。

そのうち お金がたまったら
そのうち 子供が手離れたら
そのうち 仕事が落ち着いたら
そのうち 時間のゆとりが出来たら

そのうち そのうち・・・と出来ない理由を繰り返しているうちに、結局は何もやらなかったとならない様に、明日から日々時間を大切にしたいと思います。

来年50歳を迎えるのにあたり、如何に1日を大切に過ごすかを考え、幸せと感じる時間を長く過ごしたいと思います。それでは皆さん良い週末を♪ Let’s enjoy♪

2020.12.04
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

先日、年末恒例の『ユーキャン新語・流行語大賞』の年間大賞に「3密」が選ばれて話題になりましたね。

今年の同賞のノミネート語の大半が新型コロナウイルス関連ということで、それだけ私たちの生活の大きく影響を及ぼしたのだなと実感された方も多かったのではないでしょうか。

 

選考委員の一人である言語学者の金田一秀穂氏はこの「3密」という言葉を「非常に健気な日本語」と評し、「日本語はいくつかの項目をまとめて表現することに長けている」「この悲劇的厄災の中にあっても、日本語はその特性を発揮して注意すべき心得をまとめて表し、予防を喚起した」とコメントされていました。

確かに日本語は「まとめる」「省略する」などに対する柔軟性が高い言語であるといえます。

過去には結婚相手の条件として「3高」や厳しい労働条件の職場を指摘する「3K」なども話題になりました。

 

ご承知の通り「3密」は、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるために「密閉」「密集」「密接」の状況を可能な限り避けましょうという呼びかけのために作られた言葉ですが、その語呂の良さにあっという間に広く認識されました。

新型コロナウイルスから身を守るために私たちがとるべき手段を、非常にわかりやすく伝えてくれた立役者でもあります。

そう考えれば年間大賞受賞も納得の結果ではないでしょうか。

 

しかしながら、本来であれば東京オリンピック関連の言葉が多数ノミネートされたであろう年の大賞としては、寂しくもあり残念でもありますね。

来年の『新語・流行語大賞』にはたくさんの明るい前向きな言葉がノミネートされることを願います。

2020.12.02
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
皆さんは交通事故に遭った経験はありますか?確率で行くと1年間で事故に遭う確率は1%から2%と言われています。50歳迄に交通事故に遭遇してしまう確率は、50%になる事も理解出来ると思います。群馬県は車社会なので、もしかしたらもう少し確率が高いかも知れません。
自分の人生を振り返ると、20回位ある様な気がします。幸い入院する迄の事は無かったですが、若かりし頃は危ない事故もありました。そんな私は、今年自分を含めて4回の事故に遭遇しました。6月にブレーキを踏む力が甘く進んでしまったところ、トラックの後ろにコツン。その翌日に、2号機が見通しの良い畑の真ん中十字路でゴツンバリバリ。1か月前には1号機が、バイクで車に追突されてドカンゴロゴロ。そして一昨日人生で初の、バックされてのゴツン。1年間で4回に事故に遭う当たり年となりました。こんな当たり年であれば、宝くじが当たるのではと感じさせてくれる1年です。
昨日から師走になり事故の多い季節です。どうか皆さんも事故に気を付けてください。

2020.11.25
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

2020年も残り40日を切りましたね。

この季節、弊社ではお客様からふるさと納税に関しての質問をお受けする機会が増えてきます。

自分の控除上限額(ふるさと納税の活用でお得になる上限金額)はいくら?

返礼品のお勧めは?

どのサイトが使いやすい?

そんな皆様の質問にもきちんと答えられるよう、日々情報収集に励んでおります。

 

2008年に始まったふるさと納税。

創設からしばらくは数万人の利用に留まっておりましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに認知が進み、創設から10年経った2018年には400万人弱の人がふるさと納税制度を活用したそうです。

 

今年は年明け早々からのコロナ禍で、外出自粛を余儀なくされ自宅で過ごす時間が増えたためか、ふるさと納税の申し込みが上半期にも多かったそうです。

美味しい返礼品のふるさと納税を申し込んで、家族で楽しむ時間が増えたのでしょう。

また観光客の減少で打撃を受けた自治体や、給食業者などを救おうと動いた自治体などがお得な返礼品を用意し、少しでもコロナショックを軽減しようと動いています。

限定ではありますが、返礼率3割を超えるものもサイトにたくさん出てきました。

 

ここ数年の特徴としては、返礼品を伴わないテーマ型の寄付やクラウドファンディング型の寄付、災害支援型の寄付なども増加傾向にあります。

特に今年は、疲弊した医療機関を救おうというテーマに多くの寄付金が集まったそうです。

 

今年も残り1か月少々。

まだまだ間に合いますので、ふるさと納税をお考えの方はじっくりとサイトを閲覧し、自分の好みに合ったふるさとに納税してみてはいかがでしょうか。

株式会社藤井経営
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