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2022.02.03

海老澤です。

今日は節分ですね。ところでみなさんは節分っていつ?と聞かれたら「2月3日」と答えますよね。

実は「2月3日に固定された日」ではないという事をご存知でしたか?

節分は「立春の前日」とされていて2025年は2月2日が節分になるそうです。私的にはちょっと衝撃です。

これが当てはまるかどうか分かりませんが、常識だと思っていることが常識ではない、という場面によく出くわします。

この常識という思考に囚われると人間は「成長しない」と言われています。

エジソンも「大事なことは君の頭の中に巣くっている常識という理性を捨てることだ。

もっともらしい考えの中に新しい問題の解決の糸口はない。」と言っています。

今日からフラットな状態で物事を見てはどうでしょうか。

そうする事で新たなものが生まれてきたり、何よりも自分自身の成長を促す事が出来ると思います。

寒い毎日ですが今日が寒さのピークと言われています。しかし防寒の準備は怠らぬ様にしましょう。

2022.02.02
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。
先日、3回目となるラジオのコメント収録がありました。
番組名はもちろんFMぐんまの『ミミヨリ!MONEY』です。

『ミミヨリ!MONEY』は毎週ラジオで〝耳ヨリ″な〝お金(マネー)″に関する様々な知識や情報をお届けし、リスナーの皆さまと一緒により良く、豊かに生きるために大切なことを学び、考えていく番組です。
お金に関する情報番組なので、お金に関するプロフェッショナルとして企画からお手伝いしている番組だけに、収録前は何をどう伝えるべきかいつも悩みます。

これまでの私の放送回のテーマは【ふるさと納税】と【キャッシュレス決済】でした。
どんなテーマをどのタイミングで放送するのかの枠組みはFMぐんまサイドで決定しますが、それについてどんなコメントをお伝えするかは演者に任されています。
5分間の番組なので、内容をお伝えする正味時間は2分少々と大変短いです。
限られた時間で伝えたい内容をわかりやすく表現するために、何度もコメントを推敲し、声に出して読んでみて情報量を調整しないと尺に収まりきれません。
これはコミュニケーションのいいトレーニングになるなと前向きに取り組んでいます。

私どものような専門サービスを生業とする人は、とかく専門用語を使いがちです。
なぜなら専門用語はその意図する内容が非常に端的にまとめられていて、ほかに間違いようのない「わかりやすい言葉」だからです。
でもその「わかりやすさ」は、あくまで専門家同士のお話です。
専門家を自称するならば、専門家でない人に如何にわかりやすい言葉で伝えるかが重要になります。

最近はYouTubeでいろいろな解説動画を配信する人が増えました。
確定申告や資産運用など検索すると山ほど出てきます。
説明が上手いなと感じる人は総じて専門用語が少なめで例えが的確です。
自分の説明を相手がきちんと理解してくれているか。
それが説明する上で一番重要なことではないでしょうか。
ラジオは双方向でないため相手の反応を確認することができませんが、一方的にならない「わかりやすい内容」をお伝えできるよう心掛けていかないといけませんね。

ということで、次回の私の出演は2月17日と24日。どちらも15時55分からです。
相変わらず滑舌が悪いですが、皆さんに伝わりやすいよう心を砕いて解説しておりますのでぜひ視聴してください。

2022.02.01

こんにちは 小暮です。

スポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)が1月25日に日本国内での利用料金の値上げを発表しました。月額料金は現行の1,925円(税込み)から3,000円となり、約55%の値上げです。また、日本ではないですが、2022年1月17日に米Netflixが月額料金値上げを発表したばかり、おそらく、前回の値上げの動向を考えると数カ月後には日本のNetflixも値上げの発表があるかもしれません。
ネット配信による動画コンテンツはアメリカではHulu、Netflix、Amazonの影響力が大きく、3大OTT事業者として認知されています。
OTTとは動画コンテンツや音声通話などをインターネット経由で提供するサービスを総称で、その他で大きなサービスではYouTubeなどの動画サービス、Skypeなどの動画/音声通話サービス、FacebookやTwitterなどのSNS、LINEなどのメッセージツールもOTTサービスに含まれるようです。
特に映像のOTT市場は年10%の成長をしているようで、2022年には国内の映像市場のうち収入の約30%を占めるだろうと言われています。
私もお世話になっているOTTサービスの1つ「Tver」。北京オリンピックも地上波の他にTverでの放送もあるそうです。今後はテレビも地上波ではなくインターネットを通じて大部分を視聴することになりそうですね。

2022.01.31
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
ゆうちょ銀行が、1月17日から硬貨を預ける際に枚数に応じた手数料を徴収する事を始めました。これによって小銭貯金をしている人も減るのではないかと言われています。
ここ数年で弊社も顧問料の現金集金が少なく無くなり、また個人的な支払いに関してもキャッシュレス化しているので、小銭に触れる事が減りました。そこで問題なのが、私の趣味である御朱印巡りの時のお賽銭。私は決まって45円を入れるので、複数の神社仏閣を巡る時は事前準備に時間がかかります。
この前、御朱印巡りをしていた時にとうとうキャッシュレス決済に出会いました。顧客の住職から聞いてはいましたが、まさかこんな身近なところでまでとは思いました。まだ伺ったところは、お賽銭は現金で初穂料・納経料などがキャッシュレス決済でした。試しにと思いましたが、古い人間としては気持ちを大切にしたいので、一歩踏み出す事はしませんでしたがね。
そんな事を思いながらも温故知新。死ぬまで御縁があります様にと、携帯で支払う日が近づいておりまする。

2022.01.28

藤井経営の牛房です
最近の日経平均は、ロシアによるウクライナ侵攻問題などにより値下がり傾向にありますが、新型コロナの影響で景気の先行きが不透明なども重なり将来に備えて資産運用に取り組み始めている人が多いようです。
 カーディフ生命が昨年10月に20~50歳に実施した調査によりますとコロナ禍で新たに資産運用を始めた人の投資額は平均217万円ほどでした。10万円以内の少額から始めた人が約3割で、中でも3万円以内が16%で、全体の約7割が100万円以内、300万円超も14%ほどいました。
 超高齢化、年金の受給年齢引き上げ、終身雇用の崩壊などコロナ禍の影響だけで始めた人ばかりではないでしょうが、将来が不安になる報道がされるたび、預貯金だけじゃ心配で将来のために資産運用を始めたほうがいいのではと考える人が増えていようです。

株式会社藤井経営
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