blog
FCMG
FCMG BLOG
2022.01.19

上毛労務の今泉です。

うつ病や不安症などの患者の増加を受け、2022年度から、高校の保健体育の授業で「精神疾患」が取り上げられることになりました。10代の人の発症も多い中、予防や対処方法を詳しく学べるようになります。まだ「精神疾患」と聞くと偏見も見受けられますが、学校現場や支援者からは、偏見解消の期待や「生徒がSOSを早く出せるようになれば」との声も上がっています。
私も業務の中で、いろいろな顧問先の方とお話をすると、精神疾患の社員の話や傷病手当金手続き(健康保険の給付)の依頼も多く感じます。なかなか自分の思いを他者に話せず抱え込んでしまう、気分転換ができない等理由は様々。
まず自分と向き合う、客観的に見る為に、自分の感情をそのまま紙に書くと良いそうです。そうすると、自分の欲求や価値観、願望を汲み上げられ、「それを解消するためには?」と客観的に考えるきっかけにもなり、頭と心を整理へ繋げられます。
ただ、これも人によりけりの為、ひとつの方法として行ってみても良いかもしれません。
新たに迎えた一年、せっかくであれば健やかに過ごし、寅年だけにtryする年にもできたらいいですね。

2022.01.18

おはようございます。海老澤です。

1996年の1月、ご存知「名探偵コナン」が放送開始された月です。

あれから20年以上経過しましたが、未だに一線で活躍しているアニメと、言えるでしょう。

何かを長い間継続する、というのは難しい事ではありません。

しかし「長期間に渡り一線級」となると話が変わってきます。

それなりに努力をするのはもちろんのことですが、時代の流れに対応することも大切な要素になってきます。

その為にも情報収集など、欠かさずにしておかなければなりません。

自分の仕事の努力にプラスα、何かやっておくのも「仕事のうち」だということです。言われた事だけをやっていても、取り残されていきます。

人生は「日々精進」です。

楽になる日など来ないことを心得ましょう。迷ったら「一か八か」賭けに出て突き進みましょう。

どうせ倒れるなら前のめりです。何か良いことがあるかもしれませんよ。

2022.01.17
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

先週末は大学入学共通テストが実施され、関連ニュースを目にされた方も多かったのではないでしょうか。
「センター試験」と呼ばれた大学入試センター試験から出題傾向などを変更し、「大学入学共通テスト」と名称も変更されて昨年から実施されているこのテスト。
2年めとなる今年は、第6波の感染拡大が押し寄せるコロナ禍での試験実施に加え、東京では受験生を狙った事件が発生し、遠く離れたトンガでの海底火山の噴火による津波警報が発令されるなど、例年になくざわついた二日間だったように感じます。
受験生の皆様、並びにご家族の皆様も健康管理など大変な日々を過ごされてきたことと存じます。
ひとまずはお疲れさまでした。

この時期になると自分が受験生だったころを思い出します。
私が受験生だったころは「センター試験」の前身の「共通一次」と呼ばれる試験が実施されていました。
共通一次試験がスタートしたのは1979年。
当時は5教科7科目(理科と社会は2科目選択)の1000点満点という実施形態で、受験生にとって非常に負担の大きい試験内容でした。
ちょうど私が受験する1987年から5教科5科目の800点満点に変更となり、理科と社会は1科目だけと受験生の負担はだいぶ減りました。
(余談ですが、負担が減った分、入学後に先輩方に「5科目試験で勉強不足」とバカにされました。理不尽だ)

この共通一次試験は1989年までトータル11年続き、1990年からは皆さまご存じの「センター試験」へと変更になったわけですが、制度が変わるとしばらくは細かな問題点などが出てくるため「割を食った」と感じる受験生もいるのではないでしょうか。
制度だけでなく、地域や季節、受験会場などによっても割を食っている受験生は数多くいると思います。
厳しい話かもしれませんが、社会に出れば「機会不平等」は当たり前にあります。
全てが公平に平等に与えられる世界は、残念ながら現代では夢物語でしかありません。
自分に与えられた条件の中で、精一杯の成果を出す。
それが自分の将来を切り開いていく一番の近道ではないでしょうか。

がんばった受験生に一人でも多くの「サクラサク」季節がやってきますように。
一足早く咲いた今年の啓翁桜です。

2022.01.14

こんにちは。小暮です。

1月11日にいせさき初市(だるま市)に行ってきました。この初市は新春恒例の伝統行事として、毎年鏡開きの日である1月11日に開催しています。上州焼き饅祭や地元商店街による初市協賛大売り出し、赤石楽舎での新春演奏、猿まわしなど、新年らしい趣向を凝らした共催イベントなども多く行われます。しかしながら、今年も昨年と同様にイベントは中止となっています。

会場の入り口にはコロナ対策で体温を計る方とアルコール消毒をする方がいてマスクをしていれば入場することができます。
会場に入ると、だるまを販売しているスペース半分。屋台のスペースが半分といった感じです。入場した時間は18時15分。だるま販売は19時までのため会場についてすぐにだるまを購入。わが家では親のだるま1つ、子供のだるまを1人1つ。合計4つを買うのが恒例です。子供に買うのは小さいだるま。こちらはいろいろな色(15色と言われている)があり、毎年、色によって意味があるので販売員に色の意味を聞きながら購入しています。
例えば、定番の赤色の意味は「家内安全・開運吉祥」です。
毎年、その願いを込めて新しいだるまを迎えています。

2022.01.13
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
新年あけて半月近く経ちますが、今年も宜しくお願い致します。
我が家の2号機が、9日に成人式を迎えました。10月で既に20歳にはなっており、大人の階段は登っております。成人というのは、責任が全て自分に降り注ぎ、親の同意が無くても契約等が出来る事です。これからは、親の扶養ではなく自らの力で生きて行くことになります。既に我が家の2号機は自らの稼ぎで生計を立ててはいますが、今年は自分のお店を出して他人の人生も背負って行く事になります。若いから失敗してもいいやではなく、親分として責任のある行動を取り、助けてくれる人の幸せを作って貰いたいと思います。
小学校卒業する時には、130cm位しか無かったのに今では私の身長を超しました。子供の成長は早いものです。これからも、普通の子供とは違った生き方をする2人を楽しみに生きて行きたいと思います。
2022年の4月より成年年齢は18歳に改訂となり、責任と義務が付きます。成人だけではなく、社会に出ている皆さんも責任と義務はどういう事なのかをもう一度考えて、行動して行きましょう。
新しい1年実りのある年になります様に!

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.