ここ数日、朝夜は涼しくなり秋を感じるようになった。
先週末、何故かわからないが以前読んだ本が読みたくなり読み始めた。それは、中国の北宋末が舞台となる小説。19巻まであり結構な長編。いつ頃読んだのか気になり、出版日をみたら2000年。今3巻を読んでいるが、続きが楽しみで仕方ない。
腐った国家を壊す。新しい国家をつくる。という同じ「志」を持った男たちが、集まってくる。「志」のために生きる。皆が一つになって戦う。戦場で、或いは資金調達など、それぞれが自分のやるべきことやり、目標に向かっていく。
企業には「理念」があるはず。皆が同じ方向に向かうには、方向を指し示す「理念」がしっかりとわかっていなければ、同じ方向には迎えない。自分も含め、周りの人たちはしっかりと「理念」がわかっているか。 吉田 典佳