こんにちは。中1の娘をもつ楢原です。
先日、娘の友達の保護者と話をした時、子宮頸がんの予防接種を受けたかどうかが話題なりました。
子宮頸がんのワクチンであるHPVワクチンは、小学6年~高校1年の時期に接種が推奨されていて、定期接種として公費で受けられる予防接種になります。
その時は3人で話していたのですが、現時点では誰も受けていないとの話でした。
子宮頸がんの予防接種が最初に勧奨された当時、副反応で接種後に広い範囲の痛みや手足の動かしにくさ、自律神経症状、けいれん、記憶障害などの症状が出現した人がいたとして、2013年に積極的には勧められなくなっていたことがあり、みんなあまり良いイメージを持っていないようでした。
けれど、2021年には安全性が確認され積極的勧奨が再開しているとのこと。
実際に、副反応としてはインフルエンザのものとあまり変わらないようです。
稀な副反応はやはり怖いですが、ワクチンの有用性は理解できる。
であれば、もう一度きちんと自分で調べて納得した上で受けることも検討しようと思いました。
これ、予防接種だけではないですよね。
自分で調べて理解を深めることは何にでも通じるはず。
積極的に調べることの大切さを感じた出来事でした。