こんにちは。楢原です。
先日、Googleから文章や画像を自動で作る生成AI(人工知能)の基盤技術「Gemini(ジェミニ)」が発表されました。
文章だけでなく画像や音声を同時に認識して回答するのが特徴で、ChatGPTに対抗するものとされています。
同じGoogleの対話型AIサービス「バード」やスマートフォンなどへの搭載を順次進めるそうです。
今回、BingChatでGeminiの情報を集めて、ChatGPTにその情報を渡しつつ、「GeminiとChatGPTの違い」を尋ねてみました。
「10歳児に分かるように違いを教えて。」と聞いた答えが以下の答えです。
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ChatGPTとGeminiは、どちらもすごいコンピュータープログラムで、それぞれに特長があるんだよ。
ChatGPTは、言葉でおしゃべりするのが得意で、長い話を作ったり理解したりするのが強みなんだ。だから、長い話が必要なときに便利だよ。
一方でGeminiは、いろんな情報を組み合わせて考えたり、写真や文章を一緒に理解したりできるんだ。短くてわかりやすい返事が得意なので、シンプルなタスクに向いているんだよ。
これらのプログラムは、2023年の情報だから、最新の情報は確認してね。どっちがいいかは、使う目的や状況によるんだよ。どちらもすごく進化していて、使う人のニーズによって選ぶといいよ。
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どうでしょう。違いが分かりましたか?
インターネットで情報を集めても専門用語が多くてよくわからない。
そんな時にその情報をコピペしてChatGPTに投げるだけでもわかりやすく説明してくれます。
生成AIを使いこなそうと意気込んでしまうと難しく感じてしまうかもしれませんが、身近なところから声をかけてみるのもいいかもしれませんね。
意外と話し相手になってくれますよ。