こんにちは。楢原です。
この週末、娘のバドミントンの大会の応援に行ってきました。
伊勢崎で行われた大会だったのですが、主催者が「参加者が楽しめるように」という点に力を入れていたとのことで、キッチンカーが来たり、伊勢崎のゆるキャラである“くわまる”が来たりと、子供が喜ぶイベントとなっていました。
その中で、一番の目玉イベントだったのが、リオオリンピック金メダリストの高橋礼華選手の登場です。
すでに現役からは退いていますが、オリンピック選手の話を目の前で聞いて、エキシビジョンマッチでは一緒にプレイできた子供がいたりと大盛り上がりでした。
トークショーの中で印象的だったのが、高橋選手が強くなれた理由でした。
とにかく負けず嫌いだったことと、負けた時には、他の人からではなく自分自身で負けた理由を考えて、次の練習に生かしていったということでした。
この“自分で考えた”というのは、とても大事なことだなと思いました。
自分で考えるということは、見つけた理由が自分で納得できているということで、納得ができれば、次に向かうときに心から取り組んでいけるようになります。
誰かにアドバイスをもらってそれを素直に聞き入れることが出来れば、それも取り組む力になると思いますが、自分で考えたことはもっと大きな力になるはず。
バドミントンに限らず、この“考える力”を身に着けていきたいなと思いました。
ちなみに、うちの娘はTシャツにサインをもらって、一緒に写真も撮ってもらったのですが、終始硬い顔をしていました。
せっかく一緒に撮ってもらえたのだから、笑顔の写真が欲しかったなぁ。