こんにちは。女屋です。
今月は何かと忙しく、あっという間に27日になってしまったと感じています。
何故かはわからないのですが、
忙しい時ほど不思議と良い写真が撮れる気がしています。
先週末はコスモスを撮影しに出かけたのですが、
良い写真が撮れたと自画自賛しています。
本格的に写真を撮るようになる前は全く興味のなかったコスモスですが、
3年前にコスモスを始めて撮影して以来、
最も好きな花になりました。
特に朝焼けに透けるコスモスがお気に入りで、
先日も撮影しながら、ずっと撮影していられると思っていました。
ブログを書くにあたり、コスモスのことを調べていたのですが、
私の中では衝撃的な事実を知ることとなりました。
和名は「秋桜」だとずっと思いこんで生きてきましたが、
実は「オオハルシャギク(大春車菊)」なんだそうです。
秋に咲く花なのになぜ春が付くのかよく調べてみると、
「大波斯菊」とも書くようで、
波斯とはペルシャ(現在のイラン)のことだそうです。
熱帯アメリカ原産のコスモスですが、
当時の日本では、海外から持ち込まれたものに
波斯と付けることが流行っていたとのこと。
ちなみに「秋桜」をコスモスと読むようになったのは、
山口百恵の秋桜がヒットしたことによるものだそうです。
まだまだ世の中、知らないことだらけだと痛感しました。
日々勉強していかねばと決意しました。