おはようございます。労務の岩﨑です。
仕事をしていく上で当然とされている【ホウ(報)・レン(連)・ソウ(相)】みなさんはきちんとできていますか?
顧客を訪問した際にも事業主の方からできていない人が多くて困るという話をよく耳にしますが、これは社会人としてできていて当然のことですよね。
この【ホウ(報)・レン(連)・ソウ(相)】を行う際に、【ソラ・アメ・カサ】を意識して行うと職場の上司の方とも良好なコミュニケーションが取れるとされています。
この【ソラ・アメ・カサ】は下記のことを表しています。
ソラ(空):空が曇っている(今の状況や事実)
アメ(雨):雨が降りそうだ(読みや洞察)
カサ(傘):傘を持っていくべきだ(判断・行動)
これを意識することで、論理的で納得感のあるストーリーを組み立てられられます。
仕事が出来るとされている人は、この論理的なストーリーの組み立てが自然とできているのです。
上司に報告を行っている際、「上司からだからなに?」「どうしてそう思ったのか?」「どうしたいのか?」と聞かれている方は、いませんか?
自分の中で、その結論に至った経緯がある場合は、事実の報告とともに【どのように考え】結論に至ったかを意識して報告するとスムーズになるかもしれません。
私もできていない時は多々ありますが…意識して行っていこうと思います。