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因果応報
2022.07.25
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
二十数年前に追突事故を起こしてまいました。追突して言うのも何ですが、大した事故ではありませんでしたが、被害者の方は車の中でエビ反り痙攣をして首を押さえていました。加害者である私は、『うっそだーと』思いつつ救急車を手配して、その後謝罪に伺い誠心誠意の対応はしました。
その後暫く時間が経ち保険会社から示談の連絡がありました。(保)『被害者の方が事業者の方で、営業補償を求めています。補償額を算出するのに確定申告額が事実とは異なるらしいので、その差額を被害者の方が要求しています。』(私)『保険会社に任せてありよね?間違っているのであれば、正しい金額を税務署に修正申告した後に保険会社に請求すれば済む話では?何故私に補償を求めるの?』(保)『・・・ですよね』
その後被害者の方は、保険会社に私の返答を聞き連絡をしてきました。(被)『私は保険会社の外交員なので何故その金額なのか解りますよね?』(私)『正しいと思う金額を税務署に提出して保険会社に請求してください。正しいか正しくないのかは税務署が判断しますよね。私が払う必要があります?脅しているのですか?修正申告が大変であれば、宜しければ手伝いますよ?私会計事務所職員なので』と伝えました。その後は押し黙ってしまい、二度と連絡は無かったのでどうなったか解りませんが、私が払う事はなかったです。
日々何がおこるか解りません。皆さま正しい申告を心がけてください!

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