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雹(ひょう)
2022.06.06
カテゴリ : DAILY TIPS

こんにちは!

他人の健康診断の結果が気になる 町田です。

 

今月の2日(木)と3日(金)は関東の広範囲で雹(ひょう)が降り、各地で被害が発生しました。特に、群馬県や埼玉県、千葉県

で被害が多かったようです。

 

このたびの雹災により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

 

雹について調べてみると、雹や霰(あられ)は激しい上昇気流をもつ積乱雲内の水滴が吹き上げられ、凍結と融解を繰り返し

て氷の粒が大きくなって地表に落下したものです。雹と霰の違いは氷粒の大きさで、直径5mm以下のものが霰、5mm以上

のものが雹と呼ばれます。雹の平均的なサイズは5mm~2cmほどですが、5cmを超える巨大な雹もあるとのことです。

公式な記録ではありませんが、日本で降った雹が世界最大で、1917年に埼玉県で直径29.6cmの雹が降ったらしい

です。

雹や霰は、積乱雲が発達しやすい春から秋に多く発生しています。積乱雲が近づく兆しは、真っ黒い雲が近づいてくる、雷

の音が聞こえる、急に空が暗くなるなどです。積乱雲が近づく前に安全な建物に避難し、また急に雹や霰が降ってきた場合は、

カバンなどで頭部を保護しながら急いで建物に避難するようにしてください。

 

これから梅雨に入り、水害の危険も高まります。

災害の前兆を感じたら、油断せずに早めに身を守る行動を取るように心がけましょう!

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