こんにちは。会計部門の塚越です。
皆さんは最近のニュースで改正動物愛護管理法について
目にしましたでしょうか。
今回話題になっているものは令和4年6月1日から開始される
マイクロチップ登録制度についてです。
コロナ禍の情勢もあり、新しく犬や猫を家族として迎え入れたという話も
多く聞かれ、血統にもよりますが販売価格が非常に高くなっているように
見えます。ペット関連への支出は年々増加傾向にあり、経済の一翼を担っていると
言っても過言ではありません。
既に家族になっているペット達には今回の改正で直接的な影響は少ないと
思いますが、今後ブリーダーやペットショップから販売される犬や猫には
マイクロチップの装着が義務化されます。
このマイクロチップには15桁の数字が記録されており、指定の登録機関へ
申請を行い飼い主の登録がされます。装着は販売側の義務となりますが、
登録することは飼い主側の義務となっています。
私の自宅にも誰に似たのかすごく大きな猫がいます。現在は7キログラムほどでしょうか。
真夜中でも関係なく私をたたき起こしてきますが、かけがえのない家族の一員です。
もし迷子などでいなくなった時を考えるとマイクロチップは有効に働くと思われますが、
少し複雑な気分になりますね。