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経費の範囲
2022.02.28
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
経費になる判断基準は何かご存知でしょうか?
経費になるか否かは事業用として使用をしているか否かになります。事業用に外国車に乗っているのは良いのか?という質問であれば問題ないでしょうになります。しかし、個人的には使用していないですよね?が前提条件となります。個人事業主は事業割合があり、事業分と個人分の使用割合が分けてありますが、法人には事業割合がありせん。よって法人は事業用に供するとは、事業用にしか使いませんという事になります。法人の物を個人が使用する場合は、使用料を法人に払うという解釈になるのです。
よく他社の経費事情を持ち出す方がいます。あそこの会社は高級車やブランド品を経費にしているが、税務署に指摘された事がないと言っています。それは、個人と法人がキチンと区分けをしているか、たまたま税務署が見つけなかったのか見逃した事にもよります。世の中のある法律は平等ですが、人間のする事は全て平等ではないのが事実なのです。
バレなくてラッキーなのか、真っ当に生きて行くのが良いかはアナタの考え次第!

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