上毛労務の今泉です。

一気に肌寒くなり、秋を通り越しそうな気候ですね。
テレビ番組も一新され、その内容を見て自分自身を考えさせられることが増えたように感じます。
私が見始めたのは、主人公が弱視のドラマ。恋愛ドラマではありますが、改めて弱視の種類や視界の見え方、歩道の点字ブロックの意味等、勉強になることが多いです。
中でも目が不自由な方からの他者の見え方は考えさせられます。目からの情報が少ない分、他者との会話や声の表情は重要な情報源です。ただ、それが正しいかどうかの判断はかなり難しい。普段私たちは目からの情報で物事を確認、判断することが多いですが、その影響力の大きさは改めてすごいと感じました。
「見た目」の影響力の大きさも内容にあります。身だしなみや顔の表情、しぐさ等、その人のことを何も知らなくても、自分の今までの経験や他者からの情報で勝手に判断し、それをまた他者に話して内容が違った状態で伝わることも。恐ろしささえ感じます。
今は情報社会と言われるほど、情報の大切さは大きくなっています。
そんな中でも、しっかり相手と向き合い、また理解してもらえるような対応を日々心掛けていきたいものですね。