おはようございます、海老澤です。
褒められて伸びるタイプ、という言葉があります。
そりゃあ頑張ったことに対して褒められたら、ほとんどの人が嬉しいはずです。
しかし仕事にそれを持ち込んではいけないのです。なぜなら、褒められなければ伸びない、ということになります。
こういった人は必ず自分の行動に対して対価を求めてしまいます。
労働の対価としてサラリーをもらう、当然サラリーマンである以上、当たり前の話です。
しかし、サラリー以上の働きを見せたと思った時に、即座に貰える対価は「言葉での称賛」しかありません。
しかし言葉での称賛が無いと、寂しい気持ちになってしまいます。
まぁそれも分かる気もしますが、社会人としていかがなものか、ということになってきます。
そして恐ろしいことに、「頑張っても無意味」「やりがいがない」というネガティブシンキングに陥ってしまう事、です。
せっかく頑張ったのに、どうして褒めてくれないの、という考え方は誰しもあることです。
しかしそれでやる気を失うのはちょっと違います。
いずれの方々も自分の為に仕事をしているはずです。そういう時は自分で自分を褒めてあげれば良いだけです。
そしてそういう考え方で進む時こそ、成長というゴールがあると思います。
自分自身と向き合うことが大事だ、という事でしょう。
褒められなくとも伸びる人間を目指しましょう。