藤井経営の牛房です
高齢ドライバーの問題が昨今いろいろと話題となっており世間をにぎわせています。
群馬や東京ではまさに今、裁判中の事例もあり新聞やメディアで取り上げられています。東京で起きた事故では自分の過失を認めようとはせずにあくまでも車両の不具合による事故だとの主張をしているようです。群馬県での事例では1審では無罪判決を下されたにも関わらず被告みずから有罪判決を主張し再度有罪判決を求めて裁判を行っています。自らが起こした事故の重大さを重く受け止めた結果だとは思いますが、その事故を起こしてしまった要因はどちらも加齢などによる認知症が原因とも言われています。
免許返納などを本人の自覚に任せるなどと、期待をするケースも見受けられますが、本人の自覚を待っている間に重大な事故を起こしかねないと言った事例だと思います。
つい最近、身近なところで起きた出来事でつくづくと思い知ったことです。