藤井経営の牛房です
コロナ禍の影響で宅配業者やテイクアウトなどの業種では売上を伸ばしているところもあるようですが、そんな最近の傾向としてネットショッピングの利用が増えているのも確かです。
総務省がまとめた家計消費状況調査によると、2人以上の世帯のネットショッピング平均支出額は1世帯あたり16,722円で全世帯の利用割合の51%に上昇したとのことです。品目別では最も伸びたのが出前で次いで家具、医薬品と続きました一方でチケット・宿泊・パック旅行・運賃は71%以上の減少になりました。
外出自粛の為、自宅で過ごす時間が増えた結果、巣ごもり生活をネットショッピングが支えた形のようです。
確かに自宅にいる時間が増えたことで、自炊をする時間も増えスーパーなどでは総菜ものの売れ行きも減少しているとのニュースもありました。