おはようございます。小暮です。
9月24日河野行革相が行政手続きで「ハンコ」を使わないことを要請しました。
個人のハンコの利用について考えてみました。ここ1カ月で利用したのは宅配便ぐらい。宅配便もAMAZONの場合はハンコやサインが不要なケースが多くなっていますし、家の外で好きな時に荷物を受け取れるAmazonHubを利用すればサインも不要です。近くにあれば便利ですので利用してみるのもよいと思います。
会社でのハンコの利用についても社内の手続きについてはグループウェアのワークフローを利用しているのであまり使う必要がなくなってきています。ワークフローを利用すればパソコンの操作のみで完結します。申請書の進捗状況がパソコンの画面上で確認できますのでレスポンスも良く便利です。一度、慣れてしまうと紙へは戻れないかもしれません。
そもそもハンコは紙を使うので、ペーパレスを推奨していくと必然的に必要がなくなってくるものです。コロナ禍でテレワークが当たり前になりつつあります。その時に弊害になるものは紙です。今回の河野行革相発言をきっかけにハンコの利用方法を見直すことによって、民間でもペーパレスの導入が進むかもしれませんね。