藤井経営の牛房です
新型コロナの影響は医療機関の機能を低下させ、病院など入院設備を備えた医療機関では医療崩壊という言葉も現実的な状況になっています。
一方で街の診療所では内科や眼科など様々な診療科目で患者が減少しているところもありますが、意外な診療科目では患者が増えているようです。それは、精神科です。
ある医療機関では1日に診察した患者の内8割以上の患者がコロナへの強い不安を述べたといいます。患者の8割以上が同一の心配事を語るというのは、東日本大震災を含めてこれまで一切なかったとの事です。一種の「コロナうつ」の状況です。
これらの予防法として、コロナウイルスに関するニュースを意識的にシャットアウトし、規則正しい生活、定期的な運動、悲観的になりすぎず、明るい未来を予測することなどのようです。
過度に不安を抱えることなく、3密の回避や不要不急の外出自粛など心掛けて普段の生活を送ればいつかはコロナも収束するはずです。