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固定価格買取制度
2019.11.13

 藤井経営の牛房です。
 立冬を過ぎ暦の上では冬となりました。これからの体調管理が重要ですね。
 皆さんの家庭でも太陽光発電をされているところはあるとおもいますが、2009年11月にスタートした太陽光発電買い取り制度は、あらかじめ決められた固定価格での買い取り期間が10年間と設定されており、2019年11月以降、順次満了を迎えることになります。
 固定価格での買い取り開始から10年間を経過して買い取り期間が満了する住宅用太陽光発電の数は、2019年だけで約53万件となり、累積では2023年までに約165万件の太陽光発電が対象となる見込みです。
買い取り期間が満了した住宅用太陽光発電については2つの選択肢があります。
 1.電気自動車や蓄電池等と組み合わせて、自宅などの電力として自家消費をする。
 2.家庭と小売電気事業者などが、個別に契約を結び、余った電力を売電する。
買い取り期間満了の3~6ヶ月前に電力会社から通知が届くようですのでおおよその終了時期を把握しておく必要があるでしょう。

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