藤井経営の本多です。
先日総務省主催のデジタルガバメント閣僚会議が行われました、今回行われた会議の主な内容ですが、総務省の議事では安全・安心で利便性の高いデジタル社会の基盤であるマイナンバーカードの普及とその利便性の向上等を図るとともに、社会保障の公平性の実現、行政の利便性向上・運用効率化等に向け、マイナンバーの利活用の促進を図る、との事です。
さて、どんな事だろうか・・・?
まず令和2年度でマイナンバーカードを利用した自治体ポイントの付与について具体的な環境整備や各媒体での広報活動が行われるそうです、なんと早期申込者へのプレミアムポイント割増なんて言うのも検討されているようですよ!
その翌年の令和3年度では医療の質と向上という名目で顔写真入りマイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになるそうです。
中身は医療の質と向上が目的の為マイナンバーカードの顔認証機能により転職などで変更があった際も問題なく医療機関を受診できる・医療側はその人の診療内容をデータ化でき正確な診療や医療データの基礎を作れるとの事でした。
以前より記事にはなっていましたがポイント制度は中々斬新で興味があります、そしてマイナンバーカードの対応が広がると色々なカードを持ち歩かなくても大丈夫になれば利便性も向上しますね。