おはようございます、藤井経営の斉藤です。
先週の土日の二日間、子どもたちにスポーツの指導を行うことができる認定員の資格取得の為、研修及び受験に行ってきました。
二日間で14時間の講義があり、学ぶ内容はスポーツの歴史文化から始まり、スポーツにおける栄養学、トレーニング論など、スポーツに関する様々なことを幅広く、多岐にわたって学んできました。各講義の中で、最も印象に残ったのが、指導者心構えと役割でした。
指導者の心構えは、指導者はあくまでも脇役であって、主体はプレイヤー「Players First」であることを認識しなければならない。そして、指導者の役割は、プレイヤーが自ら取り組み、自ら工夫し、それぞれの個性が発揮できるような環境をプレイヤーと一緒に作ることであると学びました。
最近スポーツ界では、指導者のパワハラなどで騒がれていますが、指導者であるからこそ指導者の基本を大事にすべきであると思いました。