こんにちは、総務の藤井です。
本日は、先日プレスリリースいたしました弊社の新しいサービス『H.P.A. by FCMG』を簡単にご紹介させていただきます。
『H.P.A. by FCMG』は、多くの採用の現場で使用されてきたSPIなどに代表されるような適性検査と異なり、一人ひとりが持つ資質や特性といった「個性」と成果を上げる行動特性「コンピテンシー」を可視化することができます。
一般的な適性検査と大きく異なる点は、性格や適性、学力や能力といった表面的な適性だけでなく、その人の持っている潜在能力をしっかりと把握できること。
適性検査は対策をおこなうことで高得点を狙うことはできますが、『H.P.A. by FCMG』はその人の本質の部分を明らかにするので、学習などで上書きすることはできません。
このアセスメントを活用することによって、その人がどんな資質やポテンシャルを持っていて、何が不足しているのか、何を伸ばしてやればいいのかが明確になります。
つまり、既存の人材もっと上手く活用して仕事の効率を上げていく足がかりとなるアセスメントなのです。
折しも昨日IMF(国際通貨基金)による日本経済の年次審査報告書が発表され、日本は高齢化による人口減少で「実質GDP(国内総生産)は今後40年で25%以上落ち込む恐れがある」と予測したという少々ショッキングなニュースが流れました。
このニュースを受けて報道各社では「外国人労働差の受入拡大」「女性と高齢者の労働環境の改善」といった対策を話題にしていますが、弊社ではここに「既存人材のさらなる有効活用と効率化」を付け加えることによって、IMFが予測するほどの成長力の落ち込みは防げるのではないかと考えております。
そのためにも『H.P.A. by FCMG』のようなツールを上手く活用し、組織の現状をしっかり把握することが大切です。
年明けの1月24日には高崎で「経営者が直面する“人”に関する課題解決セミナー」を開催予定です。
一人ひとりが持つ個別の人間力を可視化するとはいったいどのようなものなのか。
ぜひご体験いただきたいと存じます。