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2021.12.27
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
今年最後のブログとなりました。振り返ると、今年は精神的に追い込まれた1年となりました。新しい業務の取組、生みの苦しさを味わいました。〇から1を作り出す難しさを教えられ、新しい事を開発するという事は、あらゆる事を想定して事を進めなくては行けない事を学びました。結果辿り着けていませんが、自分の人生に於いて貴重な体験をさせて貰いました。通常の業務を行いつつ、新しい考えを生み出し構築していくという事は並大抵な事ではありません。希望の溢れる道を作り出し、形にする事を安易に考えていたかも知れません。
やっと心が正常に戻りつつある中、今年を終えようとしています。これからまた繁忙期になりますが、心を整え直して新しい年へ向かって行きたいと思います。
魂は年を取らないと、年末に熱い言葉がありました。病も気から、考え方も心次第、自分の気持ち次第で心が変わります。来年こそはと心を奮い立たせ、魂を焦がして生きて行きたいと思います。今年1年お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。

2021.12.24

藤井経営の牛房です
石川県内では昨年の第16週(4月13~19日)から今年の第49週(12月6~12日)まで1年8カ月(87週)間にわたり、インフルエンザ患者が確認されていないことが県感染症情報センターの調査でわかりました。県民が新型コロナ禍で感染予防を徹底しているのが要因だそうです。一方で、全国的にインフルエンザの流行が起きていないため、国民全体として免疫が弱まり、大流行につながることを危惧する専門家もおり、医療関係者は予防接種を呼び掛けています。
 患者が出ていない理由について、マスクや手指の消毒などの感染対策が徹底された結果とみているようです。
 インフルエンザの流行が起きていない状況に、国立感染症研究所では、国内で昨季流行しなかった影響で、日本人全体として免疫が落ちているとみており流行を起こす素地はあると警鐘を鳴らしています。
 やはり、予防接種は受けておいたほうがよさそうです。

2021.12.23

上毛労務の今泉です。

今年も残すところ、あと8日となりました。
そして、明日はクリスマスイヴですね。お子さんを始め、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そんな楽しい季節の景色を鮮やかに彩っているのがイルミネーション。
イルミネーションの起源は諸説ありますが、一般的に伝えられている起源は16世紀。ドイツのマルティン・ルターが、夜の森の中で煌めく星に感動し、木の枝にろうそくを飾り、景色を再現しようとしたことが始まりと言われています。
そして、電球のイルミネーションを始めたのは、トーマス・アルバ・エジソン。白熱電球の開発・研究を進めた第一人者です。研究室の周りを白熱電球で飾り付けたことが、世界初の電球でのイルミネーションとされています。
日本では明治時代に初めてイルミネーションが登場しました。銀座に進出した会社が、毎晩イルミネーションを点灯させたことが人々の話題になり、人が押し寄せたこともあるとのこと。昔から多くの人々を楽しませてくれていたんだな…と改めて感じました。
昨日は冬至のゆず湯で温まったので、明日はきれいな冬の景色を観にいって癒さるのもよさそうです。
年末も間近。1年間頑張った自分へのご褒美にしてもいいかもしれませんね。

2021.12.22

おはようございます、海老澤です。

1893年、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が初演されました。

誰しも一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲です。

全部聞いていたら40分以上もある大作です。あの有名なフレーズは第四楽章のオープニングに出てきますね。

この曲の有名なエピソードで、全楽章を通してシンバルは第四楽章の「たった一回のみ叩くだけ」というものがあ

ります。

このシンバル奏者はシンバルだけを一回叩きに来ている奏者もいるかもしれませんが、大抵の場合はこれまた第三

楽章にしか登場しない「トライアングル奏者」などが兼任している場合がほとんどです。

聞くところによると、これで他の演奏者とギャラは同じだとか。

一瞬の仕事に全てを賭ける、なんと職人気質なんでしょう。

もちろん他の人からすれば「おい、もっと働けよ」と言いたくもなりますが、それぞれのポジションや役割が仕事

にはあります。

与えられた仕事に全てを賭けて、それぞれが一生懸命やってこそのチームプレイです。

まずは目の前の仕事に全力を注ぎましょう。さあ12月も残すところあとわずか。

さすがに底冷えしてくる寒さになりましたね。体調管理をしっかりとしておきましょう。

2021.12.21
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

今朝の上毛新聞に、私の母校である沼田女子高校と沼田高校の統合が正式決定したとの記事が載っていました。

2025年の4月から新たな高校としてスタートを切るとのことです。

これに先立ち、今年の4月から桐生高校と桐生女子高校が統合しており、群馬県内の公立の男子校・女子高はだんだんとその姿を変えつつあります。

 

そもそも公立高校の男女別学は全国的にみると大変珍しいらしく、ここ群馬の他にお隣の埼玉と栃木で各々5~7校ずつ公立の別学校が存在している以外にはほとんどないそうです。

女子高出身ということは県内では特に不思議な存在ではなかったのですが、県外の方と高校の話になると、「珍しいね」「県立なのに?」「お嬢様学校?」などと言われることが多く、公立高校で別学なのは珍しいことなのだとその時に知りました。

女子高出身だったと告げると大抵の人が「寂しい高校生活だったね」という反応をしますが、本人たちは特にそうは思っておらず、県内の他の女子高出身者や、埼玉や栃木の女子高出身者の方と話す機会があっても、皆一同に「あれはあれで楽しかった」と良い高校生活の思い出となっているようです。

 

男女共同参画は20年以上前から国が推進してきた社会の在り方であり、SDGsの目標にもジェンダーの平等実現が掲げられています。

そんな中で県立高校が男女別学を貫き通すのは、公立校の在り方としてはあまりよろしくないのでしょうが、いち卒業生としては「もうあの校歌を歌う機会はなくなるんだな」と思うと少しセンチメンタルな気持ちになりますね。

歌詞自体は「われら乙女ご」だの「女(おみな)の道のしるべをぞ」などと時代錯誤甚だしいですが、入学式や卒業式など事あるごとに全校生徒で高音パートと低音パートに分かれて歌ったあの曲は、今でも懐かしく思い返されます。

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