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2017.09.05
カテゴリ : 日々つれづれ

ここ数日、朝夜は涼しくなり秋を感じるようになった。

先週末、何故かわからないが以前読んだ本が読みたくなり読み始めた。それは、中国の北宋末が舞台となる小説。19巻まであり結構な長編。いつ頃読んだのか気になり、出版日をみたら2000年。今3巻を読んでいるが、続きが楽しみで仕方ない。

腐った国家を壊す。新しい国家をつくる。という同じ「志」を持った男たちが、集まってくる。「志」のために生きる。皆が一つになって戦う。戦場で、或いは資金調達など、それぞれが自分のやるべきことやり、目標に向かっていく。

企業には「理念」があるはず。皆が同じ方向に向かうには、方向を指し示す「理念」がしっかりとわかっていなければ、同じ方向には迎えない。自分も含め、周りの人たちはしっかりと「理念」がわかっているか。             吉田 典佳

2017.08.29
カテゴリ : 日々つれづれ

今朝6時頃スマホが警報音を発した。驚きはしたものの、スマホの画面を見ることもなく、地震と勝手に思い込みガス台の火を消そうか迷った。まったく危機管理ができていない。その後、TVの画面が、北朝鮮のミサイル発射を知らせ、その警報であることが分かった。TV画面には、「頑丈な建物か地下への避難」という内容を含む、文章が映し出されていた。

どれだけの人が実行できたのだろうか。頑丈な建物ってどんな建物なのだろう。一人一人が、危機管理に対して考えておかなくてはならないのだろうが、地下シェルターとかって無理だろう。ミサイルの対処って個人レベルでは無理だと思う。

20年前にも日本上空を「テポドン」が飛んだことを、すっかり忘れていた。あの当時より、警報が聞こえた分だけ、実感があるのかもしれないが、やはり身近なものとは感じられないミサイル。日本には落ちないだろう、と思っている自分がいる。

そんなことを考えながら出社した7時30分過ぎ、ミサイルの話題で話をしていると、そこへ来た同僚が「今、どの辺を飛んでるの?」平和すぎる。

「たぶんそろそろ、一周するころだと思う。」                    吉田 典佳

2017.08.28
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。

上毛労務 岩野です。

 

8月も最後の週となり、まだまだ暑い日が続きますね。

暑い中でも、最近では秋の気配を感じる時があり、読書の秋とでもいいましょう

か、秋の気配に誘われ、読みたい本が増えてきました。

 

読書の秋の由来は、中国唐の時代の文人、韓愈が残した誌の中に

「燈火親しむべし」という一節があり、「秋の夜は涼しさが気持ちよく、灯光で

読書をするにはもってこい」ということ。他にも諸説あるみたいですが、

秋は読書に一番適している季節であると表現したこの言葉が、読書の秋の由来

となっているとのこと。

 

最近では、電子辞書の普及やネットで、好きな本を好きな時に購入できるとても

便利な世の中になりました。ですが、私はあえて本屋で購入することにしていま

す。

いろいろな本が並んでいる本屋では、ネットでは出会えなかった本に巡りあうこ

とや自分の興味のあるジャンル以外の本にも手を伸ばすことが多々あり、

本屋の戦略に見事にはまってしまった、と思いながらも読んでみると意外に新た

な気づきやヒントを得られることができるからです。

 

数年前まで、本を読むことがとても苦手だった私。今では少しは楽しめるよう

になり、少し気が早い読書の秋を前に、様々なジャンルの本を購入し、いろいろ

な気づきやヒントを仕入れたいと思っています。

 

まだまだ暑い日が続きますが、みなさんもたくさんの本と出会える秋になると

いいですね。

2017.08.18
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の深澤です。

「暑い!」ですね毎日。ということでBLOGを書こうと月初に思っていましたが、天候不順で冷夏みたいですね。

今現在の今年の最高気温は39.8度みたいですが、4年前には高知県で41度の公式での日本最高気温が測定されていて、関東では熊谷市で10年前に40.9度が測定されています。群馬県ですと館林市でやはり40.9度が測定されています。

暑い寒いの時に新聞に取り上げられるのが経済効果です。
平均気温が1度高いと月500億円以上の経済効果とか様々な数字が出ていますが、実際は高い消費の反動もありますので、算定難しいですよね。

あまり話題にはなりませんが、これだけ平均気温が上がると他にも大きな変化があります。
「農作物」です。米や麦も大きく関係しますが、多種多用な品種改良の努力の結果で作付け品種の変更で対応できる部分もあるようですが産地としての誇りをかけて長年努力をしてきた品種を変えざるえない悔しさは私には想像がつきません。
そして、なにより大きく変化を及ぼすのが「果樹」です。気候の変化により、今まで出来なかった地域で可能になることもありますが、例えば「りんご」美味しい「りんご」を収穫するには寒暖差や気温の低さが必要となる果物で、当たり前ですが収穫出来る状態にするには1年では出来ずに5年以上かかります。
大規模多品目で様々な果樹栽培をしている果樹園を除いて、「りんご」を主でしている果樹園は、どこかでりんご果樹園をあきらめなくてはいけない時が来てしまうかも知れません。
私が知らないだけで世の中には農業だけではなく、様々な変化によって変わらざるえない事が沢山あるのだと思いますが、品種改良によって北海道を初め日本全国で米が作れるようになったように、これから起きる様々な変化に沢山の方々が振り回されないで前向きに生きていけるといいですよね。

2017.08.08
カテゴリ : 日々つれづれ

ライフネット生命の創業者である出口治明氏は、「元気に、明るく、楽しい職場」こそが、イノベーションを生み出し、組織として生産性を上げていく、と言っている。(自身が会長職の会社は、なかなか厳しいようだけれども)
私も、「元気に、明るく、楽しい職場」には賛成だ。特に「楽しく」は重要だと思っている。楽しく働くというと、しっかりと働いてないイメージを持たれるかもしれないが、自分の理想通りの仕事ができると楽しくなると思う。例えば、飲食店でお客を待たせることなく、美味しい物を清潔な場所で提供できれば、お客も満足、スタッフも何のストレスもなく満足することができ、楽しく働けるといったようなものでもいい。
私の妻はフランチャイズのドーナツ店でバイトをしている。今月8月は「三太郎の日」ということで、3、13、23日がauとのコラボになっている。先日3日は、17時か18時までの予定がラストまでになってしまったようだ。どこの店舗もそうだったようで、後日利用券を使用済みコピー用紙の裏面を使い、SNSでその内容について炎上もしたようだ。彼女の場合も普段からシフト通りとはいかないようだが、やはり特別忙しかったようだ。休憩もそこそこで、かなり疲れたようだったが、基本的に暇な店より、混んでいるほうが好きなのだろう、大変だったといいながら、満足しているようだった。普段も店の愚痴のようなことをいってはいるが、聞いていると「バイトがそこまで店のことを考えなくても・・・」と思えるほどだ。
彼女のように、好きな職場で働いている人は、自然と楽しく働けるのだろう。しかし、同じ職場であっても、学生アルバイトはなかなかそうはいかない。
どこでもそうだろうが、全員が「元気に、明るく、楽しく」働くことは難しい。でもそれができれば、ブラック企業とは無縁だろう。                                               吉田 典佳

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