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2017.12.13
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

去年の今頃、執行部各自で「自分史」を綴り、自分の半生を振り返る機会があった。

大学では新設学科に進み、好奇心溢れる学友とカリキュラムにはない経験を山ほどしたこと、
大学時代に通った専門学校、そこで出逢った企業人事の世界、企業研修事業でのアルバイト、研修の講師から勧められたその後の進路、そして就職先。配属された部署にいた視野を広げてくれた厳しい上司・・・そして社会保険労務士という資格に至ったこと
当たり前だが周りの人の支えや影響があって今の自分がある。人生のターニングポイントとなる場面は、自分一人ではなく「誰か」との交わりを介していたことが多い。そして、振り返ると大きな転機であっても、その時点ではそんなことを感じていないので、関わった人に「感謝」を伝えていないことも多い。全く音信不通になってしまった人もいる。
去年の年賀状は、もう何年も「ご無沙汰しています!」のコメント続きだった方へも、当時を思い出し、想いを込めて近況を綴った。

コマツの元社長が、末期のがんであることを新聞で公表し、「元気なうちにお世話になったかたへ感謝を伝えたい」と『感謝の会』を催したことが放映されていた。会のあと、「人生で巡り合えた人と握手し、“ありがとう”と言えたことに満足しています」と語っていた。

人生で巡り合い関わった人に改めて感謝を伝える機会は、身近にありながらもそう多くはないのかもしれない。年賀状準備の時期になり、去年から一年更新された自分史を思い、今年出逢った人、関わった人を思い返している。

2017.12.12
カテゴリ : 日々つれづれ

昨日送られてきた、あるFAXニュースのタイトルに「イノベーション創出強化事業農水省が事前説明会を開催」というものがあった。農林水産省が昨年度から行っている事業を、さらに重点的に行うらしい。
リンク

恥ずかしながら、このタイトルだけを読んでもどのようなことをするのか全然想像がつかなかった。
まずイノベーション。さらにそのFAXには、研究コンソーシアムといった具合。CMではないが、とりあえず「アゲアゲ」でいきそうだ。
恥ずかしながら、特にこの手の言葉に私は弱い。その為、会議中でもスマホを操作する場合がある。本当に便利だ。今はわからない言葉があったとしても、すぐその場で調べることができる。以前であれば、広辞苑、現代用語の基礎知識といったとこだろう。今は電子辞書は高校入学時の必需品。そのうちタブレットになるのだろうか。
皆さんはどのくらいの頻度で、スマホやPCでわからないこと、知らないことを調べますか?    吉田 典佳

2017.12.11
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

今年も残すところあと21日となりました。
1年の締めくくりと言えば、大晦日。除夜の鐘の音が聞こえてくるといよいよ
1年が終わるなとしみじみ感じますよね。
毎年大晦日の夜に鳴らすこの除夜の鐘、いったいどんな由来があるのでしょ
うか?

「除夜」とは徐日の夜の意味で、徐日は古い年を除き去り、新年を迎える日
という意味で12月31日の大晦日の夜のことを言います。その除夜につく
鐘から「除夜の鐘」と言うそうです。

鐘をつく回数は108回とされており、人間の煩悩の数が108つあるとされ、
これを祓うという説が一番有名ですね。他にも108の数は1年間を表すという
説もあり、月の数が「12」、二十四節気の数が「24」、七十二候(古代中国で
考案された季節を表す方法)の数「72」を足した数が「108」になる説。
四苦八苦が由来となる、四苦=4×9、八苦=8×9を足して「108」という
説もあるようです。

鐘のつき方やつく時間帯は地方や寺院によって違い、年内に打ち終えるところや、
年内に107回打ち、新年を迎えてから最後の1回を打つところ。大晦日から
新年にかけて年をまたいで108を打つところなど様々。
また、除夜の鐘は、その寺院の僧侶がつくところもあれば、参拝者につかせて
くれるところもあるようです。

除夜の鐘をつき、その音を聞くことによってこの1年に作った罪を懺悔し、
煩悩を除き、清らかな心になって新年を迎えるための行事とのこと。
もし、近くに除夜の鐘をつくことができる場所があれば、今年は自分の手で
鐘をつき、煩悩や穢れを祓って清らかな気持ちで新年を迎えられてはいかかで
しょうか。

2017.12.08
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。
年末になり、忙しい雰囲気が街にもあふれてきました。そして、もう少しすると街並みやテレビもクリスマス一色になっていきますよね。
子供の小さい頃は、プレゼント交換や娘の友達のお父さんがサンタ衣装で訪問してくれたりと賑やかでした。
他にも出不精な私が何度もディズニーや公園に行ったりと忙しく子供と遊んでいたのが懐かしい思い出です。
子供がお父さんと連呼しながら遊んでくれた時間は、今思えば、とても短い時間でした。
何度も繰り返しくる様々なイベントも楽しい思い出として残せるように、もう少しだけ子供と遊んでもらえるように頑張ってみようと思っています。
ところで皆さんは本当のサンタさんを子供に伝えましたか?
朝、枕元のプレゼントを開ける時の子供の笑顔が本当に良い思い出です。
早く子離れをしないとですね。

では良い週末を

2017.12.07
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

今日は出張で長野県を訪れています。今朝の底冷えする寒さには驚きました。群馬県と違い、“からっ風”のようなものはないようですが、冷気のレベルの違いを感じました。

今朝の朝刊によると、グーグルがアマゾン製品(AIスピーカー:エコー・ショー)でのユーチューブ閲覧を遮断したようだ。両社とも世界規模の大企業で、最先端のIT事業における展開を急速に進めている。
もともとの祖業はグーグルがネット検索、アマゾンはネット小売で急成長をした。両社は競合関係になかったが、時代の要請からITを活用したハードウェアやコンテンツ配信事業へ進出したことにより、多くの事業領域で競合がきつくなっている。
企業戦略から、自社製品に有利になるよう手を打つのは当然だが、数十年前ビデオテープのVHSとベータ間であった綱引きと同じことが起こっている。スマホの次の主役と目されるAIスピーカーとなれば、自社製品の優位性を確立したいのも当然だが、やっていること自体は何ともアナログで、人間味あふれる“締め出し”戦略だ。
統一基準や互換性あればこそ有用なサービスや製品・技術は全世界に飛躍的に広まる反面、両社の切磋琢磨により綱引き合戦が過熱することで、更なる技術革新が起こることも事実である。
ベータで苦い思いをした人は、AIスピーカーなどIOT製品を選ぶ際は、同じ轍を踏まないようにしっかり情報収集の上、購入の検討を。

株式会社藤井経営
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