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2023.05.24
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。鈴木です。

突然ですが、みなさんは花をプレゼントされたことはありますか?

記念日などに花束をもらうと、特に女性はとても嬉しいですよね。
私は母の影響で小さい頃から花が好きで、よく育てていました。
そしてつい最近、花束をプレゼントされ涙が出るほど嬉しかったので
その後の花について書きたいと思います。

もちろん花はいつかは枯れてしまうモノなので
2週間もしないうちに徐々にしなってきてしまいました。
ショックだな、悲しいな。と思いながら家を出て、仕事から帰ると
なんと!!
枯れた花を私の母がほぼ全部、ドライフラワーにしてくれていたんです!

花の種類によってはドライフラワーにできないモノもありますが
私は、なんて素敵なんだろうと思いました。
花は枯れたら終わりではなくて、ドライフラワーとして
部屋に飾り続けることができるんだと感激しました。

嬉しかった想いと一緒に
いつまでも大切に飾り続けたいと思います。

2023.05.23

みなさんこんにちは岩本です。

ゴールデンウィークも終わり気づけば5月も終わりに近づいてきました。
早いものですね。
私はですとゴールデンウィークはサウナでゆっくりしました。
去年に友人のすすめでサウナにはまりまして、
月に一回は「ととのい」に行っています。

「ととのう」とはサウナ用語で熱々のサウナに入った後に
水風呂に入りそのあと椅子に座り目を閉じ外気浴を浴びると
不思議な感覚になりすっきりする現象です。
科学的にいうとサウナと水風呂でストレス(交感神経を刺激)をため
そこから一気に開放されることで脳にオキシトシンという脳内物質が分泌され、
気分の高揚・幸福感を得られるようです。
目を閉じ、しばらくすると空に浮いているようなふわふわとした感覚になります。

「ととのう」方法としては私のルーティンになってしまいますが、
サウナ10分→水風呂1分→休憩10分で「ととのう」ことができます。
実際には個人差があるので自分でタイミングを探すのも楽しみの一つです。

一度味わうとくせになるので機会があれば「ととのって」みませんか?
最高の体験ができます。

2023.05.22
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは。女屋です。

この時期、道端などに青や白、ピンクの色とりどりに咲くヤグルマギクを見かけると思います。
ヨーロッパ原産で、前回のブログの題材にした麦畑に多い雑草だったものが、
園芸用に品種改良され、その過程で様々な色のものが作られたとのことです。

色合いや花の形が好きで、写真を撮っていたのですが、
調べてみると意外な一面がありました。
麦畑に侵入すると、なんと麦の収穫量を5~9割も減少させてしまうらしいのです。

ヤグルマギクのように他の植物の害を与える植物がある一方で、
マリーゴールドはアブラムシといった害虫の発生を抑える効果があるため、
ナスなどの野菜と一緒に植えられています。
このように生育に良い影響を与える植物を『コンパニオンプランツ』と呼びます。

これからはマリーゴールドを見習い、
お客様にとっての『コンパニオンプランツ』を目指していこうと決意しました。

2023.05.19
カテゴリ : 農業

こんにちは、総務の藤井です。

まずは写真をご覧ください。

こちらはしいたけの原木栽培をする際に使用する「ほだ木」用の水槽です。
使われなくなって久しいためだいぶ傷んでいますが、実家に帰省した際に近所で撮影しました。

しいたけの原木栽培はその名の通りナラやクヌギなどの原木を切り出し、穴をあけてしいたけの菌(種駒)を植え付けて栽培する方法です。
その菌を植え付ける原木を「ほだ木(ほだき)」と言います。
我が家は作っていませんでしたが近所には何件かきのこ農家があり、しいたけやなめこなどを栽培していました。
そしてしいたけの原木栽培をしている家には必ずこのほだ木用の水槽がありました。

水をたくさん必要とする大きな水槽なので、多くの家が井戸水をくみ上げて使用していて水道代がかからなかったため、夏になると時々子供たちの水遊び用に水を張ってくれる家もありました。
私も小さいころ何度か幼馴染の家でこの「ほだ木プール」を楽しませてもらったことがあります。

そんな思い出深いほだ木用の水槽ですが、実家周辺は東日本大震災の福島原発事故からずっと原木しいたけの出荷自粛が続き、近隣のしいたけ農家はすべて栽培をやめてしまいました。
原発からの距離はありましたが、事故当時の風向きのために群馬や栃木、茨城などの山間部は放射性物質の影響を受けました。
そのため現在でも地元の山で取れたきのこも山菜も出荷することができません。
地元産でない原木を仕入れ、ハウス内で栽培するという方法に変更したり、菌床栽培に変更したりして転換を図る農家もありますが、私の実家周辺では、高齢で、零細で、新たな資金を用意できなくて、といった理由で事業をやめるという選択をした農家が多かったようです。

12年経っても消えない爪あと。
二度と起こってほしくないですね。

2023.05.18

あまりの暑さにダウン寸前の楢原です。
昨日は伊勢崎でも34度の真夏日となっていました。
なんと、あと少しで猛暑日。
実際に他の地域では猛暑日を記録したところもあるとか。
真夏のように蒸し暑いというわけではないのが救いですが、暑いものは暑いです。

先日、子供の授業参観があったのですが、国語の授業で二十四節気について勉強していました。
その時は春の二十四節気についての授業でしたが、5月6日に立夏を迎えて暦上は夏に入っています。
・・・夏になっていました。
でも、“立夏”とは“夏の兆しが見え始める”という意味で、新緑の爽やかな季節をイメージしていたのですが。

爽やかな気候を期待していた体には、急に訪れたこの暑さに対応するのはなかなか難しいです。
まだ湿度の高くない時期とはいえ、体は暑さに慣れていません。
熱中症には充分に注意してお過ごしください。

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