おはようございます、海老澤です。
もう6月になりますね。
6月といえば、どうしても「雨」という印象が強い月です。
年によっては雨が少ないこともありますし、統計では9月の降水量の方が多かったりしますが、
それでも「6月=雨」という連想が働いてしまいます。
しかし雨が降らないことを願いつつ過ごすのが、この時期なのではないでしょうか。
また、梅雨の頃に育つ花はあまり多くない中、紫をはじめとして青、白、赤など様々な色の花を咲かせる紫陽花は印象的です。
そして、雨に濡れている紫陽花には特に風情を感じるので、古くから多くの俳句に詠まれてきました。
花の色が日々変化してゆくのも、雨に洗われて色が落ちるように思えるのも趣があるといえるでしょう。
前橋市の荻窪公園には、16,000株もの紫陽花が植えられていて夜にはホタルも飛び交いとても幻想的です。