おはようございます。
上毛労務 岩野です。
6月18日、昨日は父の日でしたね。
皆さんは自分の父親に感謝を伝えることが出来ましたか。
私は子供たちから日頃の感謝の気持ちを受け取ることができた一日となりました。
そんな一日の中で、ふと目にしたのが、中学生の娘が書いた「少年の主張」でした。
その文章のほんの一文ですが、あげさせていただきます。
「周りの人の良いところをできるだけ多く上げてくださいと言われたら、皆さんはきっとたくさん見つけることができると思います。
では、その良いところを心から認めることができていますか?と聞かれたら自信をもって「はい」ということができますか?
私は昨年、人に認めてもらうことの難しさを改めて実感しました」
このような文面から始まり、学生生活の実体験をもとに自分なりの主張をしっかりと述べていました。
文章の中で、私が心に残った一文が、
「人に認めてもらうためには、人一倍の努力が必要です。
そして認めてもらった人は、人一倍の努力をした人だと思います」
そのような中で「人の喜びや頑張りを自分のことのように心から喜んで、
その人がどれだけ努力したかを認めてあげられる人こそ、人から認めてもらえる人なのだと私は思います。」
と書かれていました。
学生生活をとおし、承認についてまっすぐに書き綴った主張。
子供の書いた文章を読んで、今の自分に足りないものを教えてもらえたような気がします。
昨日は父の日、子供に感謝する一日となりました。