お疲れ様です。小野です。
国連から毎年3月20日に世界幸福度ランキングが発表されています。
2022年で10回目の発表のようです。
2022年
1位フィンランド
2位デンマーク
3位アイスランド
4位スイス
5位オランダ
6位ルクセンブルグ
7位スウェーデン
8位ノルウェー
9位イスラエル
10位ニュージーランド
上位10位はこのような並びになっています。ほとんどヨーロッパ。特に北欧が多いですね。
順位を決めている要素は一人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、社会的自由など7つのカテゴリーついて数値化、分析し過去3年分を積算した平均値から算出されています。
北欧が上位になった理由はワークライフバランスが良好であり、教育や医療が無償提供であるということ。どこかで聞いたことがあると思います。
日本はというと、54位。
「社会的自由度」と「寛容度」というカテゴリーで数値が低く、それが反映されている結果となっています。例年このあたりの順位のようです。
さて、このランキングを見て感じることは人それぞれあると思いますが、おそらく多くの人が感じたであろう「海」の存在。海に面している国が多いですね。
もちろん、海に面しておらず四方を国に囲まれている国もありますが、中立国である事やGDP世界一であるのなど、政治・経済的な特徴を持っています。
ちなみに11位以降は
11位オーストリア
12位オーストラリア
13位アイルランド
以下興味をもった方は一度ご覧になってみて下さい。
日本はまだ54位ですが、海に囲まれています。
今年度発表の3月20日は何位になっているでしょうか。