こんにちは。会計の塚越です。
皆さんは最近自家用車の乗り換えを行いましたか。
また新しい車をお子さんなどに購入したでしょうか。
半導体不足で現在車の納車は半年~1年待ちが通常となったようです。
2,3年前にジムニーの車が1年半~2年待ちだと聞いて
ずっと1台の車に乗りたいと待ち続けるのは非常に根気が必要だと考えていました。
その当時、通常の車はかかっても3か月ほどで納車になっていたような気がします。
このブログを記載する前に、車は製造されているが海外に流れているから
国内の車両の流通数が減っているのではないか、
実際に生産量は変わっていないのではと疑問を持ちました。
さて調べてみましょう。
今回も政府統計を充てにします。
経済動向調査をわかりやすく比較してくれる
一般社団法人日本自動車工業会様のデータをお借りすると
2020年4月から7月の自動車生産量は165万台。輸出量は72万台。
2022年4月から7月の自動車生産量は198万台。輸出量は102万台。
意外なことに2年前と比較すると生産台数は増加し、同時に輸出量も増加しています。
自動車が足りないのはなぜだろうか。
生産台数に対する輸出割合も増加をしていますが、結論付けられないような気がします。
時間があるときに国内の在庫となっていた車両の台数などが調べられれば、
この疑問を解決するものが見えてくると考えます。
最後にもうすぐPS5が発売されて2年が経過しようとしています。
こちらも半導体不足で供給が追い付いていないといわれています。
発売から2年、抽選等に応募しても手に入らない物。
私にも物によっては待ち続けるものがあったようです。