おはようございます。小暮です。
今回は2日後に迫ったInternetExplorer(IE)のサポート終了についてです。
InternetExplorerのバージョン1が1995年にWindows95に搭載されてから毎年のようにバージョンUPが行われ2013年に現在のバージョン11が公開されました。その後は大きなバージョンアップはされず、2022年6月16日(日本時間)にサポートが終了になります。
長く愛されてきたIE。しかしながら、数年前からセキュリティが低いので使わないよう案内がされてきました。それでも、IEが推奨の行政のページもありましたが、終了と同時に動作保証対象外になると思われます。
そして、今後はIE起動していたものは勝手にEdgeというマイクロソフトのブラウザで開くようになります。
ですが、IEしか対応しないページがまだ残っているため、Edgeの中に「IEモード」が存在し2029年までサポートしてくれます。
もし、今まで閲覧できていたのに急に閲覧できなくなった場合は
1.Edgeの右上に表示される[…]をクリック
2.「設定」をクリック
3.「既定のブラウザー」をクリック
4.「Internet Explorer モードでサイトの再読み込み」で「許可」を選択
Edgeの再起動をすると
1.Edgeの右上に表示される[…]をクリック
2.「InternetExplorerモードで再読み込みする」ボタンが表示される
を試してみてください。
※Windows8.1ではまだIEがサポートされますのですべてが終了というわけではありません。