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桃栗三年柿八年
2021.03.16
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

このところ暖かい日が続いていますね。

暖かくなるにつれて、ずいぶん日も長くなってきたなと思っていたら今週末にはもう春分を迎えます。

東京では桜の開花宣言があったようですが、ここ群馬で桜の開花はもう少し先のこと。

現在は河津桜が見ごろでしょうか。

 

弊社の外構では花桃が枝にびっしりと花芽を付けて、咲き誇る日を今か今かと待ち構えています。

「桃栗三年柿八年」ということわざがありますが、確かに桃の成長は早かったです。

ひょろっとした苗木の状態で弊社に来たこの花桃ですが、あれよあれよという間に幹も太くなり、毎年剪定が必要なほど大きくなりました。

 

ちなみに「桃栗三年柿八年」のことわざの続きですが、地域や時代によってさまざまなバージョンがあるようです。

有名どころでは『二十四の瞳』の作者壺井栄の好んだ「柚子の大馬鹿十八年」ですが、私たちの年代だと角川映画の『時をかける少女』(主演の原田知世)で挿入歌にもなった「柚子は九年でなりさがる」の方が印象深いです。

 

ことわざでは早く実がなる桃や栗でも3年かかります。

新入社員がやはり一人前に仕事ができるようになるには3年くらいといわれていることを考えると、人も植物も一緒なんだと微笑ましく感じますね。

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