藤井経営の海老澤です。
毎日ニュースが大量に流れています。情報氾濫社会の中で生きているので、スマホがあれば、どんどん手元にニュ
ースが飛び込んできます。1つの事象についても、発信する会社が何社もあり、速さを競うように、どんどん手元に
飛び込んできます。交通事故や火災のニュースの最後は、「事故・火災の原因を調べています」で終わります。こ
の後よっぽど大きい事故でない限り情報は流れません。本当はこの後の方が重要である可能性があります。原因を
知ることで自分も同じようにならないように教訓を得て気を付けることができます。もしかすると今のニュース
は、速いだけで事故や火災の抑止や予防、防止にほとんど役に立っていないのかもしれません。
「で、どうなったの?」「で、どうするの?」
そこを大事にすることで同じ過ちを犯す人が少なくなる可能性があります。これはニュースだけでなく報告や連絡
についても同じことが言えます。
今日からは、そこに視点をおいて報告をしてみませんか。未来に生かせる「本当に伝えなければならないこと」は
何かを念頭に置いて。