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板倉雷電神社
2020.06.23

こんにちは、藤井経営の川上です。新型コロナウイルスによる自粛生活が続く中、他の都道府県への往来が可能になりました。観光地では人出が戻ってきているようです。群馬県でも「愛郷ぐんまプロジェクト」を開始し県内観光産業の活気を取り戻すよう応援しています。新しい生活様式を実践しつつ旅行をしたいと思います。

 

 週末は天気が良かったので板倉雷電神社へドライブしてきました。板倉雷電神社は主に関東地方に点在する「雷電神社」「雷電社」の総本社です。現在の主祭神は火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)、大雷大神(おおいかづちのおおかみ)、別雷大神(わけいかづちのおおかみ)の三柱です。このあたりは雷が多い為火災が多くまた渡良瀬川と利根川の間にあって度々水害に見舞ったりしていました。1674年にこの地を治めていた館林藩主であった徳川綱吉が本社社殿を再建し、後に5代将軍になると次第に繁栄するようになったと言います。この神社で有名なのは別棟におかれているなまずの石像「なまずさん」でなでると地震を除け、元気回復・視力改善・自信が湧き出るなどのご利益があると言われています。

またこのあたりは川魚料理が名物で特になまず料理が有名です。神社のすぐそばになまず料理が食べられるお店があります。おすすめは「小林屋」の川魚満喫定食。なまずの天ぷら・なまずたたきあげ・鯉こく・鯉のあらい・うな重とボリュームたっぷりで大満足なセットです。朝ご飯が遅かったので今回は食べなかったのですが、次回は食べようと思いました。皆さんもなまず料理いかがですか。

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