藤井経営の本多です。
私が仕事で顧客先を回っていると年に何度か“○○省庁調査票記入のお願い”とか言う書類をよく目にします、その都度思うことは何処の省庁の内容も殆ど同じなんです。
だったらその情報共有してくれれば書くのが一度で済むんだけど、これが良く言う縦割り行政の一端なんだろうななどと思っていましたが。
総務省の会議の中で政府上昇システムのデジタル化という項目がありました、それによると、目的は、単に紙をデジタルに置き換えることではなく、業務改革を進めつつ、デジタル技術を前提とした政策手法の改革や行政サービスの質の向上を図ること。
そのためには、政府情報システムの一層の改革を進め、データの標準化、情報システム間の互換性、スムーズな情報連携、高度なセキュリティ対応などの確保を、政府として統一性を確保しつつ効率的に実現していくことが必要。
との内容でした簡単に言うと各種認可・申請書等をA省庁と電子データで行うとその内容がB・C省庁にデジタル化し共有されるなので同じような内容は何度も書かなくて済むという感じでしょうか、その通りなら非常に便利になるのではないでしょうか!悪く言うとすべて筒抜けですが・・・
来年度より試験的に導入が予定されているそうです。