藤井経営の須田です。
最近便利な世の中になり、自宅にいてネットで注文した商品が翌日には届くようになりました。少し前までは、その商品が何処で売っているのかを探しに現場に行き、商品を目視して、他店との金額を比べながら、購入するかしないかを決めていました。今では携帯電話のボタン一つで商品が家まで届く時代です。
次男が高校入学前に、LINEで硬式野球グラブの注文をしました。3ヵ月でオーダーメイドのグラブが届くという事でしたが、大きく期待を裏切られて半年以上が経ち、グラブが届きました。初めてのオーダーメイドで、この辺で使っている人がいないメーカーのグラブが出来る楽しみを大いに待つ事が出来ました。それと同時に対応の悪さに苛立ちを覚えましたが・・・。
しかし、その日を待つというのは楽しみの一つでもあります。私は個人的に大晦日が大好きです。時間がゆっくり流れて、年の瀬迎えるまでの時間がとても大好きです。誕生日、クリスマス、正月など人によって違えども、迎えるまでに何とも言えない高揚感があり、その日は中々訪れません。歳を重ねるにつれて、毎日が同じ事の繰り返しで早く時が過ぎ、高揚感は薄れがちです。是非皆さんも、待つ楽しみを持つ事によって、毎日が充実した気持ちになり、過ぎ行く時間を楽しめるようになったらいかがでしょうか。