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2018.02.02
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。

日曜日の夕方に「サザエさん」を必ず見るようになって何年位たったのかな。
就職し結婚して子供が出来て日曜の夕方は家で過ごすのが当たり前になってから沢山の年月が過ぎていました。

専業主婦での3世代の同居で3人の子供達と、その当時の世相を反映した家族を舞台に平和で悪意のない日々がいつも描かれていて、とてもほっと出来る番組でした。

そのサザエさんのスポンサーが変わります。
Amazon、西松屋、大和ハウス工業と、今現在の「衣食住」を代表するような会社がなるようですね。
これを機会に「懐かしの世相」も変化していくのかな。
微妙な寂しさと期待をもって新しいサザエさんを待ちたいと思っています。
では良い週末を

2018.02.01
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

今年も始まって、早くも最初の1ヶ月が過ぎました。今年もあと残り11ヶ月、まだピンときませんが、1ヶ月ずつ大切に過ごしていきたいと思っています。

さて、2月3日は節分。子供の頃から私の家では、祖父が音頭を取り煎った大豆を用意し、大きな声で「鬼は外!鬼は外!」「福は内!福は内!」と豆をまき、年中行事を行っていた。なぜ「年取り」というのか不思議に思っていたのだが、旧暦では立春の前日の節分が「年越し」となるので「年を取る」のが、その理由だ。また、なぜ豆をまくのかだが、昔の伝承で、京都の鞍馬山に鬼が出た時、毘沙門天のお告げで鬼に豆を投げつけて退治したこと由来するようだ。鬼の目は「魔の目」つまり魔目であり、転じて「魔滅」という語合せによる解釈も加わっている。

日本には昔から年中行事があって、その季節に応じた開催内容になっており、こうした行事の由来を知ることで、自分のルーツを意識することにつながる。
日々忙しく日常生活を送っていると、こうしたことをあまりにも意識することなく過ごしてしまい、結果としてあっという間に1年が終わっている、ということにつながっているのだろう。
毎日をもっと意識的に過ごすためにも、今年は年中行事を意識しながら生活してみようと思っている。

2018.01.31
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

休日に森美術館で開催されている「レアンドロ・エルリッヒ展」にいった。
金沢21世紀美術館の『スイミングプール』を手掛けた、アルゼンチン出身の現代アート作家だ。

視覚的な錯覚や、日常の中で知らず知らずのうちに染み付いた先入観や固定概念を利用して、思い込みをくつがえしていく作品を手掛けている。

表面上の水面を見ると、「プールには水が満タンに入っている」という先入観が生じる。
水の中に服を着た人をみると「アレ?」と不思議な感覚になる。


(今回の展示にはこの作品は無いが・・・)

鑑賞するというより、体感する展示だ。
「こうだろう」と思っている空間にモノがあったり、無かったりするので、自分がどこにどう立っているのかわからなくなる不安。
作品を見てから、キャプション(解説文)を読むと『あ!そういうことだったのね!』と自分の先入観を思い知らされること度々。

現実の世界も同じかもしれない。
キャプションが無いから自分の先入観に気付かないだけで、自分の「〇〇のはず」に惑わされ、本質を見失っていなってないか?
現実社会で先入観や思込みに気づくときは、痛みを伴うケースが多いのかもしれない。
ここではニヤリと笑い体感できる。

子供から大人まで純粋に楽しめ、眩めきながら普段味わえない感覚を味わえる。
4月までの会期なので機会があれば、是非!

2018.01.30
カテゴリ : 日々つれづれ

先週の雪から1週間、雪は溶けたものの寒い日が続いています。土曜、日曜とご飯を作ることになり、土曜の夜は鍋、日曜はおでんと寒い日の定番料理としました。
鍋は、ここ数年お気に入りの豚バラ肉と白菜がメイン。この時期、例年であれば頂いた白菜が結構あり漬物にしたりしているが、この冬は年末に1度頂いただけだ。土曜日、久しぶりにスーパーへいったところ、白菜は4分の1にカットされたもの、大根は短い。TVで言っていた通り高くて品薄。鍋の回数も減るのもうなづける。白菜のいらないもつ鍋もある、おでんは、練り物とこんにゃく、たまごがあれば、私の場合は問題ない。と考えれば、白菜が無くても問題ない。
冬の定番の野菜が少なく、高くても食べるものがないわけではない。今は豆苗が売れているらしい。そういえば、我が家でも少し前に食卓にでていた。そして、その根から収穫もできた。ただ、豆苗よりも白菜がいいと思います。  吉田 典佳

2018.01.29
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

月日が経つのは早いもので、年が明け、すでに1か月が経とうとしていますが、
皆さまはいかがお過ごしですか。

先日、目が留まったとある地方新聞の記事を紹介します。
内容はふらりと立ち寄った、あるラーメン店のお話。
こだわりのスープが売り。店内は、まだ若い店主の元気な声が響く。
ラーメンを注文した客の携帯電話が鳴った。
込み入った内容らしい。客は話しながら店の外へ。出来上がったラーメンが
席に置かれた。客はなかなか戻ってこない。

しばらくして席に着いた客がラーメンに手を伸ばそうとしたその時、店主は
さっとラーメンの器を引いて、湯気の立つ作り立てに取り換えた。
驚く客に「お客さんに、冷めたラーメンは食べさせられませんから」
その店主のTシャツの背中に書かれた文字が目に留まった。「一杯入魂」。
なるほど、この店のラーメンがうまい理由がわかった。

▼仕事帰りに乗った、ある路線バス。停留所に止まるたびに、運転手が車内
アナウンスを繰り返す。「週末の金曜日です。1週間、お疲れ様でした」
バスを降りるお年寄りには「寒いですから気をつけて」「自転車にご注意ください」
とひと言添える。それを見ていた学生たちが「ありがとうございました」と
笑顔で降りて行った。
外は冷たいが、車内は何だかポカポカとした雰囲気に包まれていた。

ラーメン店主とバスの運転手。仕事は違っても、心を込めて最良のサービス
を提供しようというプロ意識は通じるものが感じられるお話し。
料金はいつもと同じなのに、とてもほっこりする行動。
ファンってそうやって作られるものなのですね。

さあ、今週も張りきっていきましょう。

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