こんにちは。女屋です。
この週末は冬を写真に収めたいと思い、新潟県の長岡市周辺まで出かけてきました。
とりあえず雪景色にたどり着ければとしか考えずに国道17号を北上しましたが、
月夜野ICに行くまででも雪景色に出会うことができなかったため、
月夜野ICから関越自動車道に乗り新潟県を目指すことにしました。
群馬県内では一面の雪景色とはいかず、気持ちの良い晴天が続いていましたが、
関越トンネルに差し掛かるあたりから雪がちらつき始めました。
期待が高まりながら長い関越トンネルを抜けると、そこには思い描いていた雪景色が広がっていました。
小説『雪国』の書き出し「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は鉄道のトンネルですが、
関越トンネルでも同様の光景を味わうことができました。
何度か冬の新潟へは出かけていますが、
群馬県内から雪景色に変わっていたため、
トンネルに入る前と後で異なる天気だったことは初めての体験でした。
その後、越後川口ICで降りて写真を撮影できる場所を探しましたが、
見知らぬ土地に加え、一面の雪で車を停められる場所はどこにも見当たらず、
結局谷川岳PAで写真を撮るにとどまってしまいました。
もっと事前に下調べをしておくべきだったと反省しつつも、
心にのこる体験ができたと感じた週末でした。