こんにちは、総務の藤井です。
少し前になりますが、協会けんぽから特定保健指導実施のご案内があり、その際に令和4年の事業所カルテをいただきました。
今年の結果ではなく昨年の結果なので1年遅れではありますが、社員の健康の状況やここ数年の結果の推移なども確認できるため毎年楽しみにしています。
個々の状況を確認すると
・健診受診率は相変わらず高水準をキープ
・令和4年は被扶養者の受診率が初の50%超に!
・メタボリック該当率は同業種平均以下に下がったが、予備軍は微増
・腹囲、血圧、血糖のリスクは下がってきたが、脂質リスクは増加のまま
などなど改善された項目も多いですが、まだまだ健康管理に留意が必要な状況です。
社員の意識の変化を感じられるデータもありました。
生活習慣の傾向では就寝前夕食や間食の頻度などが支部平均と比較しても非常に低く、定時退勤の推奨による帰宅時間の改善や食生活への気遣いなどがデータから垣間見えます。
この傾向は自社の経年変化のデータでも顕著で、飲酒量、飲酒頻度、喫煙、就寝前夕食、間食と令和2年、3年のデータよりも明らかに減少しています。
ただ、運動頻度や時間などは相変わらず低い状態で、もう少し身体を動かすきっかけや働きかけの必要性を感じました。
かく言う私も乗り物に乗るのが大好きなので、休日は車やバイクで出かけてしまい運動らしき運動をしないことも多いので、「出かけた先で30分程度の散策」を休日のレジャーに組み込もうと思います。
頑張れ私!