おはようございます、海老澤です。
このところ日本各地で大きな地震が発生しています。
最近も伊豆諸島で震度5弱の地震があり、これで5月に入り震度4以上が12回と異常な頻度で発生しています。
東日本大震災の時は、皆さんが仕事をしている最中に起こりました。
震災の直後は、電気が止まっていたり、電話が通じず家族との安否確認もできないで不安な避難生活を送った方も多いはずです。
その時の経験を教訓に普段から家族との約束事を決めておくとよいとテレビでみました。
①家族との待ち合わせ場所を決めておく
仕事中や外出中に災害が起きても、会えるように話し合って集合場所を決めておくことです。安全でわかりやすいところがいいです。
②NTT災害用伝言ダイヤル「171」の利用
災害発生時に提供される「声の伝言板」です。1伝言30秒まで録音可能です。災害時のみに提供されるサービスですが、無料体験日が設定されているので家族で体験してみると良いと思います。
③遠方の親戚・友人などの連絡相手を決めておく
災害発生時は、被災地と離れた場所の方がつながりやすくなります。
あらかじめ遠方の親戚・友人などを連絡先に決めておくと、家族間で安否が確認できます。
防災バックや避難経路など準備することは山ほどありますが、災害時に一番心配になるのは家族の安否だと思います。
いつどこでどんな災害が起きてもいいように日頃から家族で話し合っておくといいと思います。