おはようございます。
子供のころに見た某アニメをきっかけに星座・神話好きになった楢原です。
明後日14日は、三大流星群の1つに数えられる『ふたご座流星群』がピークを迎えます。
数個でも見られると良いなぁと楽しみにしているところです。
数年前、ペルセウス座流星群を見に行きました。
その時は、家族旅行で流星観測を目的として山梨県に行ったのですが、運よく晴れていて、いくつもの流星を見ることができました。
というのは大人の話。
私はいくつも見ることができたのですが、当時小学1年生だった娘が見ることができた流星はたったの1つでした。
広い空で流星を見つけるコツは、ぼんやりと空を眺めて視界のどこかに流れる光をとらえること。
まだ小さな子供だった娘は視野が狭く、全く流星を見つけられませんでした。
唯一、ほぼ火球とも言えるくらいの強く光り長く流れた流星だけは見ることができて、家族みんながほっとした記憶があります。
流星観測は小さい子には向かないと学んだ日でもありました。
今回のふたご座流星群は、ふたご座の双子の頭、二等星カストルの近くを放射点として、空全体に星が流れます。
また、ふたご座が一晩中空に見えていることもあり、夜のどの時間でも観測することができます。
暗い空なら1時間に40個以上流れるので見られる可能性は高いのではないでしょうか。
とはいえ月が明るい日なので、お勧めは月が高く昇る前の時間。21時過ぎ頃かと思います。
このチャンスに、のんびり星空観察はいかがですか。
ただし、寒さ対策をお忘れなく。