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新学期とコロナ
2021.08.25

おはようございます。小暮です。

群馬県では今日から多くの小中学校で2学期が始まります。子供たちにも新型コロナ感染が広がっておりますので、学校での感染が心配ですが、学びも重要です。どうしたらよいのかわからない親も多くいるのではないでしょうか?私もその一人です。

親ができるのは子供に感染しない行動を教えることだけです。
その中で一番の感染予防対策はマスクです。マスクでも種類によっては効果が違うのはご存じですか?知っている方も多いと思いますが、再認識することも必要です。
昨年の10月に国立大学法人豊橋技術科学大学の発表がありました。とても分かりやすかったのでご案内します。
〇自分が噴き出す飛沫量
・不織布マスクでは約80%カット
・ウレタンマスクでは約50%カット
・布マスクは18~34%カット
〇自分が吸い込む飛沫量
・不織布マスクでは約70%カット
・ウレタンマスクでは30~40%カット
・布マスクでは25~35%カット

ウレタンマスク・布マスクの感染予防効果は不織布マスクと比較して大きく劣るという結果でした。
デルタ株は感染力が高いので、これからは特に不織布マスクの方がよさそうですね。

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