藤井経営の須田です。
先日、国民的アイドルの『嵐』から突然の活動休止が発表されました。本人達は、20ヵ月という間話合い、進むべき道を模索して出した結果が、2020年12月31日で休止という事でした。突然の発表から、記者会見迄の時間、そして責任を一人にさせないグループ内の絆。メディアから投げかけられた、『無責任』という言葉への返答を物の見事に打ち返し、逆に称賛を得られるような言動と行動に移す事に成功しました。結果として、悲しい出来事であった事を、全ての価値を高める事が出来た記者会見であったと思いました。
言葉の選択肢と、長きに渡る事前準備を行った結果が、事態を大きくする事無く終息をさせた事になったと考えられます。
私達が生きて行く中で、生かすべき事が多いと感じた出来事でした。事前準備、言葉の選択肢、話し合い納得し合う事。一つ一つ改めて学び、今後に生かして行きたいと思います。