昨日、藤井経営グループでは平成29年度第一弾の関与先向けセミナーとして、『中小企業経営者のための情報セキュリティ勉強会』を開催しました。
講師としてお迎えしたのは、群馬県警本部サイバー犯罪対策課のご担当者と船井綜合研究所のサイバーセキュリティチームの那須慎二様のお二方です。
ネットバンキングの不正送金被害、なりすましメール、身代金ウィルス、こういったサイバー犯罪は近年激増しており、群馬県内の企業でも複数発生しているそうです。しかも、ターゲットになるのは、大企業よりセキュリティ対策が弱い中小企業なのだとか・・・
情報が信頼と財産に変る今、被害の実態と経営リスク、そして中小企業がすべきことをお話しいただきました。
参加者からは
『知らない、ということは危険なことだ』
『社内ではシステムに詳しいものがいるが、メールを開く社員は無知なだと実は危険だということを痛感した』
『職員に対してもどのような被害があるのか伝えていく必要があると感じた』
という声を頂きました。
もちろん、弊社では社内のIT担当者のもと、社内研修をはじめ情報セキュリティ環境対策を行い関与先の大切な情報をしっかりと管理しております。
藤井経営では、定期的な関与先向けセミナーを開催しております
次回の開催は5月17日『平成29年度税法改正のポイント』です。関与先の皆様、お申し込みをお待ちしております。