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2018.07.13
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

前回のブログで「固有名詞は聞き取りにくい」というお話しをしましたが、固有名詞は「聞く」だけでなく「読む」際も気遣いが必要となります。

 

先日、県外のお客さまに弔事があり生花の手配をすることになりました。

ご連絡をいただいた葬儀式場に電話をし、生花の申込用紙をFAXで送ってもらい記入して返送するという流れです。

いつものように法人のゴム印を押しFAX送信したところ、先方から注文内容の確認の電話が掛かってきました。

「かみげろうむ様の立て札は……」

ん? かみげろうむ??

それが弊社の「上毛労務」のことだと気づくのに少しだけ時間が掛かりました。

群馬で暮らす私たちにとって「上毛」という言葉は「上毛かるた」や「上毛新聞」などで大変なじみの深い単語で、「じょうもう」以外の読み方は思いつきもしませんが、他の地域の方にしてみれば決して「じょうもう」と読むのがあたりまえではないのですね。

 

このように地名などの固有名詞も、一歩その土地を離れれば「こう読むのがあたりまえ」とは簡単にはいえません。

仕事の場面では事前に確認をしたり調べたりして間違えて読まないような心がけが重要ですが、逆に間違えて読まれてしまったら「説明が足りなかったな」「ふりがなを振っておけば良かったな」と振り返り、相手に間違えさせない配慮も必要なのかもしれませんね。

2018.07.11
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の本多です。

以前にも書きましたが私は健康づくりの為週に2度ほど1時間くらいのジョギングをしています。(ダイエットの為もありますが)

いつも夜帰宅後に走っているのですがこの季節は夜でも気温が30℃を超えている時もあり物凄く汗だくになります!元々体を動かすことは好きなので汗は気にならないのですが・・・

ここまで汗だくになると何か痩せた気分になりついつい夕ご飯の量が増えてしまいます。

 

ダイエットの為でもあるのに・・・

 

バカだな~

 

2018.07.05
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

3ヵ月の試用期間が終わり、新入社員の配属先が決まりました。

弊社では本採用となってから名刺が支給されるため、新入社員はこれから初めて自分の名刺をお客さまにお渡ししてご挨拶、という経験をすることになります。

 

試用期間におこなったビジネスマナー研修では、名刺をいただいた際には必ずフリガナを確認したりお名前を復唱したりして間違えることのないようにしましょうと教えました。

電話などで名乗る際には「人名、社名、地名などの固有名詞は比較的ゆっくり話す」ことを心がけましょうとも伝えています。

 

人名や社名などは聞きなじみのない場合、早口で言われてしまうとなかなか上手く聞き取れません。

何度も聞き返すのも失礼な気がするけど、全然聞き取れなくてとんちんかんな電話の取り次ぎをしてしまうなども「新入社員あるある」ですね。

それが原因で電話に出たがらなくなってしまう人もたくさんいます。

幸い弊社の新入社員はみんな積極的に電話にでて、少しでも早く一人前になろうと頑張ってくれています。

 

たとえ聞き覚えがあっても間違えてしまうことだってあります。

以前、ずっと電話でやりとりをしていた方と改めて名刺を交換する機会があったのですが、「赤松さん(仮名)」だと思っていた方のお名前が実は「若松さん(仮名)」だったことを知って冷や汗をかきました。

幸い先方は私の言い間違いに気づいておらず事なきを得ましたが、私は電話口で相手の「WA」の子音が聞き取れず「A」だと思い込み、先方は私が電話口で発する「A」に対して勝手に「W」を補完して「WA」と言われていると思い込んでいたのですね。

こうした人の思い込みを脳内補完と呼ぶのだそうです。人の脳って賢いですね。

 

ビジネスに限らず相手のお名前を間違えてしまっては大変失礼にあたります。

名乗る側もしっかりと伝えないと先方が一度で聞き取れずに聞き返されたり、場合によっては肝心の要件も的確に伝わらなかったりする可能性もあります。

社内の電話などのやりとりを聞いていても、珍しい名字の社員ほどゆっくりはっきりと自分の名前をお伝えしています。

これまでの経験で自分の名前が認知されにくいことを自覚しているからなのでしょう。

新入社員の皆さんには、こうした姿勢を見習ってしっかりしたご挨拶を身につけてほしいと思います。

2018.06.29
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、沢田です。

 

サッカー日本代表は昨晩のポーランド戦に敗れはしたが、決勝トーナメント進出が決まった。

驚いたことに西野監督は先発メンバーを6人も代えた。が、ミスが多く代えてくるのではと言われていたキーパーの川島は起用した。4年に一度のW杯決勝トーナメント進出をかけた大一番でのこの采配に「おい、こんなに代えて大丈夫か?」と思った人も多いだろう。

西野監督は以前から、「このチームは誰が出ても同じパフォーマンスができる。」と言っていた。これは、弊社が目指している「誰が担当してもお客様に同じホスピタリティを提供できる」と同じだ。が、勿論そんな簡単にできることではない。

西野監督は23人のメンバー全員を信じ、そして全員から信じられて、決勝トーナメント進出という結果を出した。

 

また一つ、サッカー日本代表を見て感動し、教えられた。

 

それにしても、西野監督って度胸あるな。

 

 

 

 

 

2018.06.27
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

先週に引き続きマイナンバーカードのお話しを少々。

 

伊勢崎市から本人限定受取郵便で届いたマイナンバーカードは、専用のビニールケースに入っていました。

ケースには数カ所グレーの目隠しがあって、これにカードを入れておくと個人番号などの機微情報が見えない状態になっています。

なるほど。

身分証明として使用する際には、このまま手渡して確認してもらえば個人番号が知られてしまう心配はないわけですね。

同封されていた注意書きにも「同封した専用ケースに入れてマイナンバーカードを保管してください」と書いてありました。

これは便利ですね。

 

ちなみに専用ケースで目隠しされていた部分は個人番号の他にもう2カ所ありました。

1カ所は臓器提供意思表示欄。

運転免許証や保険証にも同様の欄がありますが、マイナンバーカードの専用ケースでは目隠しできるようになっています。

配慮が進んでいますね。

 

もう1カ所は性別の欄。

13年前に私が個人情報のコンサルタント資格を取得した際には、性別は特に機微情報として扱わなくてはいけない情報ではありませんでした。

昨年改正された個人情報保護法では、本人の人種、信条、病歴など本人に不当な差別または偏見が生じる可能性のある個人情報を「要配慮個人情報」と規定して取得や提供に制限を設けています。

時代と共に配慮すべき情報も変化しているんですね。

 

 

この便利な専用ケースですが、持っていない方や汚損してしまった方は市役所の窓口に申し出てもらえれば個別に対応していただけるようです。

番号の流出というマイナスイメージばかりが先行してなかなか普及の進まないマイナンバーカードですが、より安心して使用できるよう仕組み作りも進んでいます。

新しい取り組みには失敗もつきものですが、試行錯誤を繰り返してより利便性を上げてほしいものです。

株式会社藤井経営
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