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ひょう害
2023.08.03

こんにちは。小暮です。

昨日は休みを取って子供の部活動の吹奏楽コンクールを見に行ってきました。昨年まではコロナの影響で入場制限もあったため、私にとってコンクールで演奏を聴くのは初めてであり、県の代表に選ばれなければ最後のコンクールです。結果は県の代表に選ばれ、最初で最後のコンクールにならず、次の西関東のコンクールでまた演奏が聴ける喜びを感じています。

さて、今回、話そうと思っていたのは先日、伊勢崎でも被害があったひょう害。弊社の車のバンパーもボコボコになる被害もありました。幸い自分の車や家は大丈夫でしたが、多くの車や建物に被害がでていると思われます。ひょう被害は車であれば自動車保険。家の被害であれば火災保険が使用できます。

自動車保険の場合は車両保険加入していれば使用できます。使用した場合、自然災害は1等級ダウンとなり事故有係数適用期間は1年加算ですので次回の保険料が高くなります。例えば
・20等級の人は「無事故割引率63%」から「19等級の事故あり割引率50%」へ
・12等級の人は「無事故割引率50%」から「11等級の事故あり割引率20%」へ
次回の1年間の保険料が上がり、2年後に元に戻ります。

火災保険の場合はなるべく早めに家をチェックしましょう。窓が割れれば気づきますが、雨樋などの破損はチェックをしないと見逃すことが多いです。
ただし、ひょう害の場合は免責金額に注意が必要です。一昔前の火災保険では、風災・ひょう災・雪災補償は損害額が20万円以上でないと保険金が出ないような契約が一般的でした。
現在の保険でも免責金額が設定されているケースもありますので、保険金請求をするときには保険証券で確認しましょう。

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