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自動車保険DX
2022.02.09

こんにちは。小暮です。

新型コロナの影響で外出自粛などによる交通量の低下や衝突被害軽減ブレーキなどを搭載した先進安全技術の普及によって年々、事故が減少しています。
そのため、損害保険料算出機構では自動車保険参考準率を平均3.9%引き下げており、この影響で損保各社も2022年1月から保険料の引き下げとなっています。ただし、引き下げとなるのは50~75歳中心で、その他の年代は横ばいで、若年層は引き上げになっています。

自動車保険でも安全運転を進化させるために、最近ではドライブレコーダー特約を充実させています。例えば事故が発生すると保険会社に自動で通知され、オペレータから安否の確認のコールサービス。また、安否情報を家族に通知するサービスもあります。その他には運転中の見守りサービスがあります。そのサービスの1つにドラレコから取得した運転データからAIを活用して安全運転の診断をしてくれるサービスがあります。こちらはスマホのアプリで利用している方もいるのではないでしょうか。
ドラレコ特約なのでドラレコを設置する必要があるので、通常の保険料より少し高いですが、ドラレコからの安全運転診断で良い結果であれば4~8%割引されるので、通常の保険料より安くなることもあります。日ごろの安全運転を意識でき、万が一事故にあってもすぐに対応してくれる良いサービスです。更新のときには検討してみるといいかもしれませんね。

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